スタッフブログ

土地購入からの家づくりにおいて、

家づくりの予算を抑えるためには、

いかに土地取得費用を抑えるのか?ということが、

かなり重要なポイントとなってきます。

 

しかしながら、自分たちだけで土地を探したり、

あるいは不動産屋さんに土地探しを依頼してしまうと、

土地取得費用を抑えることが、

極めて難しくなってしまいます。

 

というのも、土地というものは、

たとえ形がきれかったとしても、

家が建っていなければ狭く感じてしまうものですし、

ましてや、細長かったり、形が悪い土地などは、

そもそも家が建つイメージすら湧かないため、

どうしても、形が良くて、

かつ広い土地を探してしまおうとするからです。

 

ですから、家づくりでは、

土地探しの段階から住宅会社に協力してもらうようにすべきですし、

そうすることが、家づくりに掛けるコストを最大限に抑えるためには、

間違いなく必要不可欠な要素でもあります。

土地取得費用を抑えようと思えば、

 

◎土地価格が安いエリアで土地を探す

◎小さい面積の土地を探す

◎形が悪い土地を探す

◎一見、日当たりに難がありそうな土地を探す

こういった条件の土地を探すしか方法がありません。

 

基本的に、土地に掘り出し物はありませんからね・・・

 

しかし、価格が安いエリアで土地を探すことはともかくとして、

あとの3つは、家が建ちそうなイメージが湧かなかったり、

日当たりが悪くなり、

暗くてジメジメした家になりそうな予感がするため、

とてもじゃないけど、選ぶ気にはなれないものだと思います。

 

それゆえ、もっと広くて、

形が良くて、道路も広くて、日当たりと環境が良さそうな、

キレイに造成された新規分譲地に惹かれていってしまい、

高いお金を出して、そのエリアで最も高く設定してある

不動産屋さんの言いなり価格で土地を購入してしまいます。

 

そして、その結果、

土地の予算を使い過ぎてしまい、

オーバーローンで家づくりをしてしまったり、

あるいは家に思ったように予算がかけられなくなり、

泣く泣く妥協だらけの家にせざるを得なくなり、

その土地の良さを全て殺してしまった残念な家を建ててしまいます・・・

また、庭にも予算がとれず、

中途半端な庭をつくってしまうことになります・・・

 

では、先程ご紹介した3つの条件の土地は、

予想通り、暗くてジメジメした家になってしまうのでしょうか?

はたまた、狭すぎて思ったような家が建たないのでしょうか?

 

もちろん、そんなことは全くありません。

 

家が建っていない土地は、

一見狭そうに感じてしまいますが、

いざ設計してみると想像を遥かに上回る家を建てることが出来ます。

 

また、形が悪い土地も、

その土地に合わせて設計してみると、

形が良い土地よりも土地全体を無駄なく活かすことが出来たりしますし、

プライバシーが確保しやすかったりするのも、

形が悪い土地の大きな特徴でもあったりします。

いざ設計してみると想像を遥かに上回る家を建てることが出来ます。

 

さらに、日当たりが悪そうな土地も、

前評判どおり、家の中が暗くてジメジメしてしまうのかというと、

実際は全くそのようなこともありません。

 

もちろん、家の中を1日中明るく保つためには、

ありきたりの間取りでは実現不可能ですし、

風通しのいい家にすることが、

ジメジメ感を防ぐためには欠かせない要素なのですが、

風通しの良さも、そもそも窓が開けられる家にしなければ

絶対に実現出来ないため、

これまた、ありきたりの間取りでは

プライバシー性が全く確保出来ないため実現不可能です。

(カーテンを閉めっぱなしにしてしまうためです)

 

ですが、自由設計の良さは、

たとえどれだけ条件が悪かろうとも、

その土地で最も暮らしやすい住まいを創ることが出来るところです。

 

そして、それを提案出来るのは、

唯一住宅会社だけというわけなんですよね。

 

いわゆる良い土地と言われている土地さえ買えれば、

明るくて風通しが良くて、

住み心地が良い家が建てられるわけではないという現実が存在します。

 

現に、そのような土地を買って家を建てた多くの方が、

収納不足に困りリビングがいつも散らかり、

窓が開けられず家の中がジメジメし、

せっかくの日当たりをカーテンやシャッターで塞いでしまい、

朝から照明をつけながら過ごしています。

また子供部屋も一切使っていなかったりします。

 

これが本当に住み心地の良い家でしょうか?

そんな家で、金銭的にも気持的にも一切ゆとりがない日々を、

35年間ずっと過ごすことが、本当に幸せなのでしょうか?

 

家を持つことはオススメしますが、

可能な限り予算を抑えることも同時にオススメします、

そして、そのためには土地予算を可能な限り圧縮してください!

これが、建てた後も笑顔で暮らしていくためには、

必要不可欠な要素ですから・・

家づくりは、可能な限り無駄を省くことで、

必要最小限のコストで行なうようにすることが理想的です。

 

というのも、自分たちがやがて迎える30年後の未来、

親世代と同じように年金をいただくのが難しいことが予想されるため、

保険や個人年金などにお金を預け運用したり、

少しずつでもしっかり貯蓄をしていくことで、

不足が予想される老後資金に、

今のうちから備えていかないといけないからです。

 

しかしながら、前回お伝えさせていただいたように、

単純な思考でコストカットを行なってしまうと、

そのしわ寄せが、金銭的な面だけじゃなく、

住みにくさにまでやってきてしまうことになるので、

いかに、住みやすさを損なうことなく、

また長い目で見たときの出費も減らしつつ、

その実現をするのかということが大切なポイントになってきます。

 

そして、そのためには、

まずは、その正しい道のりをご理解いただく必要があります。

 

では、その道のりについて

今回はお伝えしていきたいと思います。

ポイントは、いかにバランスよくコストカットしていくか?

ということなので、

その点を意識しながらお読みいただければと思います。

 

◎まずは資金計画から

これは当たり前というか必須ですね。

資金計画では、まず住宅ローンについて

話し合うところから始まります。

そして、どれくらいの予算設定が自分たちにとって理想的なのか?を

まず算出させていただきます。

 

そして、全体予算が分かってから、

家づくりで土地代や家代、それから庭代以外にかかってくる

様々な項目それぞれに細かく予算配分を行なっていき、

それらを差し引くことで、

土地、家、庭、にそれぞれどれくらいの予算配分が出来るのか?

という個別予算を算出します。

 

◎土地が先か家が先か

次に、土地の条件を決める前に、

どんな家にしたいのか?についてお聞きさせていただきます。

どんな家にするのか?によって、

選ぶ土地の広さや条件が変わってきますからね。

 

ですから、図面そのものは

いいな〜と思う土地に実際出会ってから行なうものの、

最初に、ある程度どれくらいの住まいが必要なのか?を

予算的な面も含めて把握させていただくために、

ざっくりとしたヒアリングをさせていただきます。

 

そして、暮らしやすい住まいにするために

必須となる様々な条件を加味しつつ、

また無駄であろうものを全てカットしつつ、

お聞きさせていただいた住まいがどれくらいの大きさになるか?

そして、その一体コストがどれくらいになるか?

について、まずはお伝えさせていただくようにしています。

 

◎そして土地探し

ぼんやりしていた、どんな住まいにしたいのか?が、

イメージ的にも予算的にも、ある程度くっきりしたところで、

土地探しを行なっていくようにします。

 

そして、この土地探しも、

外構工事費用に無駄なお金を費やさいように、

また、建てた後の固定資産税の支払いを

少しでも軽減することが出来るように、

無駄な余白を残さないぐらいの広さがどれくらいなのか?

について予めお伝えさせていただき、

その広さと価格を基準にお探しいただくようにします。

 

イメージとしては、

家が建ち、必要な台数分車がとめられるぐらいの

土地の広さは一体どれくらいなのか?という感じですね。

 

また、土地探しをする時、

ほとんどの方が、日当たりが良さそうな土地を狙いがちですが、

日当たりが良さそうな土地は、

もともと値段が高めに設定されている上、

値段交渉を行なうことも難しいし、

そもそもみんなが狙っているがゆえに、

なかなか出会うことが出来ません。

 

さらには、そのような土地を購入したとしても、

大きな窓を南に向ければ、その分丸見えになる上、

カーテン費用とシャッター費用がかさむことになるだけなので、

わざわざ丸見えになるような大きな窓を南面に作る必要はありません。

 

ですから、そもそもそのような土地を

狙っていく必要も全くないということですね。

 

であれば、同じ分譲地でも、

坪単価が2万円でも3万円でも安く設定されている

日当たりに難がありそうな土地を選んでいただいた方が、

その分コストもカット出来るし、

そんな土地でも日当たりが良い土地より

よっぽど明るい家にすることが出来るので、

実は、そんな土地の方が、

暮らしやすさとコストの両方の面において

メリットがあるというわけなんですよね。

 

また、みんなが狙っていない土地ということは、

売れにくい土地でもあるので、

値段設定が安くされている上、

価格交渉も有利に行い易いというメリットも持っていますし、

多くの場合、即決する必要がなく、

よって、土地を決めるために、

その土地に合わせたプランをじっくりと練ることが出来る

という時間的なメリットも兼ね備えています。

 

このようにして、土地取得費用をカットし、

そして同時に外構工事費用もカットしていくようにしていきます。

 

◎外構工事は必要最低限に

そして、最後にコストカットの秘訣をもう1つ。

弊社がご提案させていただく住まいは、

過去の実例をご覧いただければお分かりいただけるように、

デザイン豊かな住宅です。

 

それゆえ、家そのものに存在感があり、

庭に余計な装飾を行なう必要が全くありません。

ですから、わざわざ高い費用を出して、

お洒落なデザインで塀や目隠しを

つくったりする必要もありません。

つまり、住宅のデザインを豊かにすることで

無駄な外構工事予算をさらにカットすることが出来ます。

 

◎もちろん家の無駄をなくすことでコストカット

家に関しては、話すと長くなるので、

また別の機会にお伝えさせていただきますが、

もちろん家だって、

必要最小限のコストで建てられるに越したことはないので、

可能な限り無駄を省きコンパクトにし、

しかし、明るさと開放感に満ちあふれ、

収納も必要なところにたっぷりある住まいにしていきます。
※過去のブログにも書いていますので参考にしてください。

 

さらには、老後の無駄な増築をしなくていいようにするためにも、

変化するライフスタイルに合わせて住み方も変えられるような

可変性に富んだ住まいをご提案させていただくようにしています。

 

弊社では、以上のような提案や工夫を行なうことで、

家だけにコストカットの負担を強いるのではなく、

全体をまんべんなくコストカットしつつ、

また、将来の無駄な出費も防ぎ、

継続コストも含めたトータルコストをカットしていくようにしています。

建てた後も少しでもゆとりを持ちながら暮らしていこうと思うと、

また、もっと先の暮らしのことまで考えてみると、

こうしたいという要望は多くお持ちだとは思いますが、

削れる無駄をしっかり削ることで、

可能な限り家づくりの予算を圧縮していく必要があります。

しかしながら、その予算の圧縮を

家そのものに集中させてしまうと、

非常に暮らしにくかったり、

逆に無駄なモノに余分な出費を強いられることになるので、

全体的にバランスよくコストカットすることが

大切なポイントになってきます。

例えば、少しでも予算を圧縮しつつ、

ある程度要望に沿った家を設計しようと思えば、

多くの場合、1階と2階の面積が同じか同じに近い、

いわゆる総二階建て住宅になってくるのですが、

こういった家は坪単価も安く、

一見希望にある程度沿った住まいが

出来上がったように感じるものの、

その後の暮らしにおいて、

なんらかの不便や不都合が出てくる可能性が高くなります。

◎リビングが狭苦しい・・・リビングが片付かない・・・

 

家の予算を圧縮しようと思うと、

家をコンパクトにする必要があるのですが、

こうした場合、気を付けなければいけないのが、

1階の収納不足の問題です。

 

コンパクトな2階建て住宅が陥る代表的なジレンマが、

LDKも広くしたいし、1階に収納もたくさん欲しい、

そしてそれらをお互い同時に叶えることが難しい・・

というジレンマです。

LDKを広くすれば、どうしても収納が少なくなってしまうし、

逆に、収納を多くつくろうと思えば、

LDKが狭くなってしまうということですね。

そして、それを補うかのように、

スペースが余りがちな2階に、たっぷりと収納をつくります。

 

しかしながら、普段から使わないものの収納としては、

その2階の収納も役立つのですが、

いつも着る服や、子供たちのおもちゃや絵本など

普段から頻繁に使うものに関しては一切役に立ちません。

2階まで、いちいち片付けに行くのはめんどくさいですからね。

 

かといって、1階に収納が少ないと、

それらの行きどころはないので、

結局LDKのどこかに、それ用の置き家具を買って置くことになり、

狭くなるわ・・いつもグッチャグッチャにごった返すわ・・

という状態になってしまいます。家事動線が長くなってしまう・・・

 

共働きが当たり前の時代ですから、

少しでも家事の手間を省きたいと思うのは、

ごく当たり前の気持ですよね?

そして、それを実現するために一生懸命間取りを考えます。

 

しかしながら、先程お伝えさせていただいたように、

1階に収納が少ないと、いつもキレイに保つためには、

わざわざ2階まで片付けにいかないといけなくなるので、

かなり遠くめんどくさい動線となってしまいます。

 

また、洗濯物の一連の作業も、

よく考えないと、遠く余計に手間がかかることになってしまいます。

2階のベランダまで干に行くとなると、

重いモノを持ったまま最長の家事動線を行き来することになるし、

かといって勝手口から外に出て干すとなると、

取り込むために何回も往復しないといけなくなり、

けっこう手間がかかってしまいますからね。

 

◎丸見えの家 or 薄暗い家 になってしまう・・・

 

このような設計の家は、

直射日光が当たる方向に主に窓をつくっています。

となると、日当たりが良い土地では、

外から丸見えになってしまうし、

日当たりが悪い土地であれば、

光が室内まで届かず薄暗い家になってしまいます。

 

そして、いずれにせよ周囲からの目線を防ぐために、

主な窓には全てカーテンを設置するようになり、

カーテン代という余分な費用が別途で発生してしまいます。

 

また、日当たりが良すぎる家は、

窓から侵入してくる日差しが厳しすぎるため、

それを防ぐために、わざわざシャッターまで設置してしまいます。

となると、さらなる余分な費用が発生することになります。

 

◎外構(庭)工事に想像以上にお金がかかってしまう・・・

 

普通のデザインの家の場合、

家そのものが普通なため、それを惹きたたせるためにも、

また丸見え感を少しでも防ぐためにも、

外構工事にそれなりの予算をとっておく必要があります。

 

また、1階の面積が小さい分、

土地にも余分な余白が出来やすくなってしまうので、

そもそも工事をしなければいけない面積が広くなってしまいます。

 

そして、その結果、

こういった家の場合、土地の広さにもよりますが、

最低100万円、出来ることならば200万円ぐらいは、

予算計上しておくようにしなければいけなくなります。

 

◎老後に増築しなければいけない可能性が高くなる・・・

 

30代で老後のことまで考えるのは難しいかもしれませんが、

家づくりは、今だけのことじゃなく、

老後のことまで考えて行なう必要があります。

ずっとそこで暮らしていくわけですからね。

 

老後、もし足や腰が悪くなってしまったらどうでしょう?

それでも、2階まで寝に行かなくてはいけないとなると・・

それでも、2階まで洗濯物を干に行かなくてはいけないとなると・・

それは絶対にキツいですよね?

 

となると、1階に部屋や洗濯干場を増築せざるを得なくなってしまいます。

老朽化したキッチンやトイレの取り替えや、

内装のリニューアルだけでも、

それなりにリフォーム費用がかかるというのに、

さらに増築までしないといけないとなると、

その負担は、倍どころか3倍ぐらいまで

跳ね上がってしまうことになります。

 

他方、そうなれば、

2階につくった部屋は全て必要なくなります。

 

おそらく家を建てた最初の10年ぐらいも、

2階はほとんど使わないでしょうから、

それらを合計すると、わずか数年間使うためだけにつくった

2階の部屋ってめちゃくちゃ割高な買い物だと思いませんか?

 

このように、家そのもののコストを落とすことに

焦点を絞って家づくりをしてしまうと、

非常に使い勝手が悪く、住みにくい家になってしまいます。

 

また、外構やリフォーム費用に

余分な費用をかけないといけなくなるので、

結果的に費用が高くついてしまいます。

 

ですから、最初にお伝えさせていただいたように、

全体的にバランスよくコストカットしていく必要があるんですよね。

 

ということで、次回は、

家づくりの予算を圧縮するための

バランスの良いコストカット方法について

お伝えしていきたいと思います。

これだけ国民の多くが新築をする国は、
日本以外にあまりないらしく、

その他の国は、とりわけヨーロッパでは、
古いマンションをリフォームしながら、

何十年も何百年も建物を受け継いでいくそうです。
となると、外枠がほぼほぼ決まっている中、

限りある空間でいかに快適に暮らすか?を
考えなければいけないわけですが、

そういった国の方々は、
自分を家に合わせるようにしていく必要が出てきます。

あなたに家を合わせるように自由に平面プランを進め、
「モノが多いから、収納を多く取りたい」

というご希望を持つことが出来るのは、
日本ならでは・・・なのかもしれません。

だからなのか、
どうしても空間に合わせてモノを絞り込む・・・
という意識に、私たちは薄いところがあるように感じます。

しかも、いろんなテレビの影響のおかげで
なんとかデッドスペースを工夫をすれば、入るんじゃないか?
収納アイデアを駆使すれば、たくさん収納出来るんじゃないか?

と、ついつい考えてしまいます。
そうやって「いかにたくさんモノをしまえるか」について
教えてくれる・・と誤解している方が非常にたくさんいらっしゃいます。

しかしながら、
私たちが本当にあなたにお伝えしたいのは、
そんな「どれだけたくさん入るか」という話ではなく、
あなたが、あなたの人生に「何を入れるか?」を、

考えて欲しいという事なんですよね。

旅行に行くとき、大きなトランクを持っていくなら、
「着るかもしれない服」や「使うかもしれないもの」も、
そこにしまうことが出来ますが、
小さなトランクなら、きっと厳選しますよね?

精一杯詰める技術を駆使しても、たかが知れてますからね・・・

コストを落として家を建てる事は、
これからの時代、大切な危機管理と言えます。

そして、コストを落とす一番効率的な事は、
小さく家を建てることであり、
それを可能にする方法の一つが、

持ち込むモノを減らすことなんですよね。

家の質を落とさず、
快適と感じる居住空間の広さを削らず、
床面積を減らすためには、

小さなトランクにあなたが詰めそうなものだけを、
新居に持っていくぐらいの「覚悟」が必要ですし、
その覚悟を持つことが、その実現を可能にします。

そして、それはあなたが思うような、
「カバン一つで夜逃げ」のように悲壮感漂うものではなく、
体験してみると、想像以上にシンプルで
上質な暮らしへの入り口となります。

「モノを持つ」ということに縛られないでください!

「もったいない・・・」

「まだつかえる・・・」

「高かった・・・」

それらは、全て私たちを縛るための罠だと思ってください。

その思い込みを解くには、時間がかかるかもしれません。
しかしながら、だからこそ、
「家を建てようかな・・・」と思いながら、

ブログをいつも読んでいらっしゃる
あなたにお伝えしたいのです。

引っ越し前に、一気に断捨離をすると、
人間必ず反動が来ます。

じわじわと、時間をかけて、
今の暮らしの中で「モノ」と向き合う時間を取ってください。

引き出し一つを全部だして、
「一番使う」「たまに使う」

「ここでは使わないから移動」「捨てる」
のように、四つに分けてみる事から始めてみてください。

まずは、小さなところから・・

が、ポイントです(^^)

おはようございます。

引っ越し間近なのに、

「ぜんぜん準備出来てないんですよー💦」

という話を聞くと、

「もったいない💦」と内心思ってしまいます。

引っ越し準備が大切なのは分かるけど、

結局いろいろと使いたいモノもあるし、

早々に箱詰めしてもなあ・・・というのは、

私も引っ越し経験者なのでよく分かります。

 

結局、いまいちよく分からないまま引っ越しの間際に、

一気に段ボールに詰め込んで出発・・・。

新居には段ボールの山が出来、

真っ青になった記憶がありますからね。

 

ですが、引っ越しは、

期限付きで真剣に今の家での暮らしを見直す絶好のチャンスです。

そうでもなければ、

なかなか真剣にモノの見直しなんて出来ないもので、

なんとなく日々を過ごしているうちに、

モノというものは老廃物のように、

どんどん家中に溜まっていってしまうものですからね。

 

ピカピカの新しい家に、

その老廃物を運び入れてしまうのもなんだか嫌ですよね?

 

では、具体的にどんな準備かについてですが、

ざっくり言えば

「今の家を、徹底的に片付ける」です。

 

「えーーー💦 どうせ引っ越すのに、

なんで今の家を片づけなくちゃいけないのーーー?」

と、思われたかもしれません。

 

「忙しいし、それどころじゃない。

とりあえず新しい家には収納をたっぷりつくる予定だから、

引っ越してから考えるよ・・・」

と、思われたかもしれません。

 

がっ!!

それは大きな損失です!!

 

さあ、ここで、

一つイメージワークをしてみましょう。

 

目を閉じて、想像してみてください・・・

 

今、身一つでいきなり新居に入居したとします。

持っているのは短時間でかろうじて持ち出した、

必要最小限のアイテムだけ・・・

 

あなたは、そこで、

今ある古い家に残したどんなモノに思いをはせるでしょうか?

「あれは必要だから、明日取りに行きたい!」

と思い出すモノは、なんですか?

 

モノのない中、あれこれ工夫をしながら、

スッキリシンプルな家の

空気感を味わっている自分を想像してみてください・・・

 

どんな気分で眠りについたでしょうか?

 

さあ、夜が明けました。

どんな気分でしょうか?

「ピンポーン」

 

ドアをあけたら、

突然の訪問者は引っ越し業者さんでした。

 

そして、その後ろには・・・

古い家のすべての荷物がそこに!!

 

あなたは今、どんな気持ちですか?

 

「まだ使えるから」

「高かったから」

「いつか誰かに売れるかもしれないから」

 

そんなモノへの執着とは無縁の、

あなたの心の底の感情を味わってみてください。

そしてその後、

目を開けて「今」持っているモノ達を見渡してみましょう。

 

きっと、今までと見え方が変わってくるはずです。

借入期間中ずっと金利が変わらない

全期間固定金利住宅ローンの代名詞的存在なのが、

住宅金融支援機構が取扱う『フラット35』ですが、

このフラット35は、ほぼ全ての銀行が窓口となっているため、

どの銀行でも申し込むことが出来ます。

 

とはいえ、窓口となる銀行によって

その貸出条件は全く異なるため、

どこで借りても全く同じというわけではありません。

それゆえ、もしあなたがフラット35を選びたいとお考えだとしても、

安易に知ってる銀行に行くのではなく、

貸出条件を比較し、最も有利な条件で借りることが出来る

銀行を見極めるようにしなければいけません。

ということで、今回は、

銀行によって違ってくるフラット35の貸出条件について

お伝えしていきたいと思います。

 

まず、フラット35では、

民間銀行が取扱う住宅ローンのように

保証料という費用が必要ないのですが、

その代わりに「融資手数料」という費用がかかってきます。

 

そして、この融資手数料が、

窓口となる銀行によって異なってきます。

 

しかしながら、この融資手数料が安く設定されている場合、

その分金利が高く設定されている場合が多いので、

単純に融資手数料が安いか高いかだけを見て判断するのではなく、

金利との兼ね合いも見ながら判断することが大切になってきます。

 

次に、窓口によって違いがあるのが、

貸出金利です。

なんせ、最安金利と最高金利では、

なんと0.55%も差がありますからね。

※フラット35を扱っている会津の金融機関の金利は
融資比率9割以下の場合、1.03%~1.33%です。

 

これだけ違えば、例えば2500万円を35年返済で借りて、

最後までベタで支払ったとしたら、

金利の差だけで280万円も違ってくるんですよ。

ビックリだと思いません?

 

ですから、窓口となる銀行によって

金利が違ってくるということも知っておく必要があるし、

先程の融資手数料を安くしたことで、

逆にこの金利が高くなる場合もあるので、

知らず知らずの間の無駄払いを防ぐためにも、

安易な選択をしてしまわないようにすることが大切なんですよね。

 

つなぎ融資の手数料と金利」も、

窓口となる銀行によって違ってくるのも、

フラット35では気を付けておきたいポイントですね。

 

フラット35という住宅ローンは、

家が完成し、その家の基準が、

住宅金融支援機構が定める基準に適合しているかどうかを

検査し確認してからじゃないと、

融資が実行されない住宅ローンです。

 

ですから、その間に必要となってくる資金を

窓口となる銀行が立替え融資してくれるようになります。

土地代や家の着工金、家の上棟金などですね。

これが「つなぎ融資」です。

 

そして、その融資に際して

手数料と金利が発生することになるというわけです。

 

手数料に関しては、

つなぎ融資を実行するごとに毎回必要になってくる銀行もあれば、

何回つなぎ融資を受けようと1回きりしか必要がない銀行もありますし、

金利に関しては、

フラット35と同じ金利が適用される銀行もあれば、

もっと高い金利が設定されている銀行もあります。

 

また、手数料や金利が、

つなぎ融資として実行される融資額から差し引かれる銀行もあれば、

つなぎ融資の融資額から差し引かれるのではなく、

最終のフラット35からこれらの費用が差し引かれて

融資が実行される銀行もあるので、

どのタイミングでそういった手数料や金利を支払う必要があるのか?

ということも、事前にしっかり理解しておくことも

大切なポイントとなってきます。

 

いかがですか?

これらが、銀行によって異なってくる条件というわけですね。

 

そして、フラット35という住宅ローンは、

建てる家によっても貸出条件が異なってくるという特徴も持っており、

✔️省エネルギー性に優れた住宅(認定低炭素住宅、一次エネルギー消費等級5)

✔️耐震性に優れた住宅(耐震等級3)

✔️バリアフリー性に優れた住宅(バリアフリー対策等級4以上)

✔️耐久性・可変性に優れた住宅(長期優良住宅)

のいずれかの条件を満たした住宅は、

当初10年間の金利が0.3%優遇されることになっています。

 

これだって、例えば2500万円を借入れた場合であれば、

70万円前後の金利差が出ることになるので、

絶対に見過ごせないポイントですよね。

 

現在は、性能に優れた住まいを建てることが

一般的になっている時代ですから、

この優遇も、ぜひとも使っていただければと思います。

 

以上のような内容をご理解いただいた上で、

住宅ローン選びを行なうことが、

家づくりでは非常に大切なポイントとなってきますし、

資金計画で最初に行なうべきことが、

実は、この住宅ローン選びなんですよね。

ここから始めないと正確な予算が把握出来ないですからね。

 

もし、あなたがこれから家づくりを考えていて、

住宅ローンはややこしいいし、

難しそうなので自分選ぶ自信がないな〜

とお考えであれば、

いつでもご相談いただければと思います。

 

あなたにとって理想的なローンのアドバイスまで、

理想的な住まいのアドバイスと同時にさせていただきますから!

前回に引き続き、建売住宅と注文住宅の違いについて、
今回は、「間取り」というテーマで2つの違いをお話していきたいと思います。

・建売住宅

建売住宅は家がすでに完成しているので、家の中を見学することができます。


その後で買うか買わないかをきめられるので、
買った後にイメージと違ったということは少ないです。


しかし、たくさんの要望をお持ちの方はなかなか
自分の要望にあった家を見つけることが難しいかもしれません。


また、出来上がった間取りに合わせて生活をしないといけないので、
少し不便に感じることがあるでしょう。


そのため、ある程度の条件さえ満たせば納得できるという方にはおすすめです。

 

・注文住宅

注文住宅はご家族の要望を聞いてから間取りを作り始めます。


いろいろと家の仕様を決めていけるので、
出来上がるまでの過程を存分に楽しむことができるでしょう。
ご家族の生活に合わせて間取りを作れるので、暮らしやすい家になります。

ですが、建売住宅と比較すると検討する時間多くかかります。
時間を掛けて家づくりを楽しみたいという方にはおすすめです。

建売住宅と注文住宅を選ぶ際は、
それぞれの良いポイントと悪いポイントを知ることは大切です。
どちらにするか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

今回でこのテーマは最後になります。
明日からはまた違うテーマで書いていきますのでお楽しみに。

建売住宅と注文住宅の違いって?

どっちも言葉は知っているけど、詳しいことはあまり知らない
という方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、
品質価格」というテーマで2つの違いをお話していきたいと思います。

 
・建売住宅

建売住宅はすでに出来上がっている建物を買います。
価格は注文住宅に比べて安価です。

その理由は、間取りや仕様の打合せが必要ないため、人件費を下げることができます。
また、使用する材料を同じにして、大量に発注するため材料費も抑えられます。

しかし、建売住宅はそれ以上に安くできる理由があります。
それは、工事の期間を短くして職人さんの手間を安くしています。

つい最近では住宅業界では秀光ビルドの欠陥住宅の問題などもあり、
品質の面でも注意が必要です。

出来上がった建物を見て買えることや、あまりこだわりがない方は
デザインやコーディネートで悩むことがないのでおすすめです。

 

・注文住宅

注文住宅は、文字通り自分たちの好みに建物を注文して建てます。
ご家族の生活に合わせて間取り考え、好みのテイストに仕上げられます。

また、職人さんとお施主様がコミュニケーションをとる機会があるので安心できます。
工事の進捗状況を確認しながら進められるという意味では、
品質もいいものが出来上がると言えます。

価格面で建売住宅と比較すると、
例えば建築家に設計を依頼すると高価になりますし、
設計力のある工務店ですと同等の価格で建てられる場合もあります。

注文住宅は自分たちに合わせてデザインやコーディネートをします。
ですので、設計から入居まで6ヶ月~1年の期間が必要になりますので、
その点は注意が必要です。

建売住宅と注文住宅を選ぶ際は、
それぞれの良いポイントと悪いポイントを知ることは大切です。

どちらにするか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

今回から三回にわたって建売住宅と注文住宅の違いについて書いていきます。
建売住宅にするか注文住宅にするか迷っている方は一度読んでいただけると
自分が建売住宅がいいのか注文住宅がいいのか判断するのに参考にしていただければ
と思います。

・建売住宅

建売住宅は出来上がった建物と土地が一緒に販売されますので、土地探しといった面から見ると、住みたい土地と建物を同時に検討するということになります。


また、一般的に大きな土地を細かく区割りして、分譲地として販売されることが多いです。


なぜかというと、建売住宅は建売会社が土地を仕入れてから家を建てるからです。


建売会社は、広すぎて個人では買えないような土地でも細かく区割りをして販売することが出来るのが一つの特徴です。


また建売住宅は、土地と建物を一緒に購入しますので、すでに土地がある方や建替えの方は当てはまらないということになります。


・注文住宅

注文住宅を建てる際に、土地がまだ決まっていない方は、まず土地を見つけないといけません。


家を建てる土地を自分たちで不動産業者をたずねたり、もしくは工務店と協力して手に入れる必要があります。


そのため、土地について知識がなければ土地探しが難航してしまう上に、失敗してしまうこともあるかもしれません。


建売住宅と比べて建物が建っていない土地を見て判断しないといけないので、土地についての勉強は絶対に欠かせません。


実は、土地のプロである不動産業者は、建築のプロではないのです。


まずは、土地を探し始める前に、あなたの味方になってくれる建築パートナーを見つけることが土地探しの成功のポイントです。

ほとんどの方は『平屋=高い』というイメージをお持ちであるように、

平屋を建てるとなると、かなり広々とした土地が必要である

というイメージも、同時にお持ちなのではないでしょうか?

 

しかしながら、平屋を建てる場合でも、

本当は、そこまで広々とした土地は必要ではなく、

実際、55坪~60坪ぐらいの広さがあれば、

贅沢なぐらいゆったりとした居住空間と、

3~4台の駐車場スペースが楽々確保出来ます。

 

ですから、もしあなたが

どちらかと言えば、2階建てよりも平屋がいいな~

とお考であったとしても、

やたらと広い土地を探そうとせず、

それぐらいの広さを目安に探していただければと思います。

 

まず、土地を広く買ってしまった場合、

土地取得に要する費用が高くなってしまいます。

 

土地価格が安いエリアであり、

かつ資金的にゆとりがある方であれば、

それでも全然構いませんが、

(土地価格が安いエリアは、

逆に小さめの土地があまりないという現実もあります・・・)

 

土地価格が高いエリアとなると、

この出費増は、家の予算を減らさざるを得なくなったり、

今後の生活が苦しくなる要因になってしまいます。

また、土地を買った時に一度だけ請求が来る

不動産取得税だって、それに連動して高くなるし、

60坪を上回る部分の固定資産税は、

60坪を下回る部分の固定資産税の2倍になるため、

継続コストまでも高くなってしまうことになります。

 

土地が広くなれば、もちろん庭の工事費用も

それに連動して高くなってしまいます。

どんな庭にするのかで費用が大幅に違ってくるので、

具体的な費用については言及出来ないのですが、

庭の工事代は、あなたが考えているより、

遥かに工事費用が高いものなので、

この点もしっかり意識しておくことが大切です。

 

そして、なにより、

土地を広く買ってしまった場合に大変なのが、

庭の維持管理です。

 

せっかく家を建てるんだから、

広い庭をつくって心にゆとりを持たせたい・・

広い庭でバーベキューをしたり、

子供たちをゆったりと遊ばせてやりたい・・

家を建てるまでは、おそらくそう考えるでしょう。

 

しかし、家を建て現実の生活が始まったとなると、

日々の暮らしをしていくことだけで精一杯で、

そのような絵に描いたような理想の暮らしをしていくことは、

とても難しいものです。

じゃんじゃん生えてくる草は、煩わしさ以外のなんでもありません。

 

土地に無駄な余白をつくらないこと

 

このように、土地を無駄に広く買ってしまうと、

土地に無駄な余白がたくさん出来ることになってしまいます。

そして、先程ご説明させていただいたように、

無駄な税金と、余分な手間と労力ばかりが

かかってしまうことになります。

 

ですから、弊社では、

あなたにとってちょうどいい家が建てられるだけの

土地の広さは一体どれくらいなのか?を、

資金計画をした後、ご提案させていただくようにしていますし、

そして、土地が見つかった時には、

必要なだけの駐車スペースだけ確保した上で、

土地に無駄な余白が出来ないように、

敷地を一杯に使ってプランを考えるようにしています。

 

このようにして、家だけじゃなく土地や庭など、

家づくりにかかる全てのコストをカットしつつ、

めんどくさい庭の手入れの手間もカットするようにしているんですよね。

 

平屋の最大の問題点は、明るさとプライバシー

 

平屋を建てる場合、

広い土地が必要だと思い込んでいる最大の理由が、

そうしないと家が暗くなってしまったり、

プライバシーや防犯性が悪くなってしまうのではないか?

というイメージが、頭の中に存在するからではないでしょうか?

平屋は背が低い分、

周囲に2階建ての建物が建った場合、

モロに明るさの影響を受けてしまうような気がしますし、

実際、設計によっては想像通り薄暗くてどんよりした、

そしてジメジメした家になってしまうでしょう。

 

そして、そのような家ばかりが、

当たり前のように建てられているため、

そのリスクを避けるがために、

より広い土地を探さざるを得なくなってしまうんですよね。

 

土地を広くすれば、

光を遮るものから多少家を離すことが出来ますし、

そこに大きな窓を設置すれば、

家の中は明るくなったような気がするでしょう。

 

しかしながら、大きな窓を外周につければ、

そこは外から丸見えの家になってしまいます。

そして当たり前のようにカーテンを閉めっぱなしにしてしまい、

わざわざ光を遮断してしまいます。

また、窓を見ただけで、

間取りが周囲から丸分かりの家になってしまいます。

 

わざわざ、土地や庭に余分なコストをかけたのに、

これじゃあ、あまり・・いや全く意味がないですよね?

 

平屋だろうと2階建てだろうと、

また、日当たりが良さそうな土地だろうと悪そうな土地だろうと

“光”の採り入れ方次第で、

家の中は明るくもなるし、暗くもなります。

 

つまり、設計する側の知識、技量、想像力次第で、

大きく左右されるということですね。

 

ですから、たとえあなたが平屋を建てたいと考えていても、

明るさとプライバシーを確保するために、

無駄に広い土地を買おうとしないでください。

 

それは、あなたに、

ただただ無駄な出費をさせるだけです。

明るくてプライバシーに優れた家を設計することと、

土地の条件には、因果関係はありませんから。

キッチンと洗面脱衣室を、

わずか2~3歩で行き来出来るようにすれば、

一見、最短の家事動線が出来上がったように感じますが、

洗濯物を2階のベランダに干すようにプランしてしまうと、

干しに行く動線は、逆に最長のものになってしまうため、

“最短の家事動線”とは、真逆の仕上がりになってしまいます。

 

その上、水気を含んだ洗濯物は重いため、

一気にまとめて洗濯をまわすとなると、

1度に全ての洗濯物を2階まで持っていけなくなるので、

洗濯を干しに行くだけで、

階段を2往復もしなければいけなくなり、

たとえ、あなたがまだまだ若いといっても、

家事に育児に仕事までしているとなると、

なかなか大変な作業となります。

また、さすがに2階まで行くのはしんどいからと、

キッチン横か洗面所に勝手口を設置し、

そこから外に出て洗濯物を干すようにしても、

洗濯物を取り込む時に、

何度も外と中を往復しなくてはいけなくなり、

けっこう手間がかかるようになるので、

それはそれで微妙な動線だったりします。

 

という風に、家事動線1つをとってみても、

理想的なプランをつくるのは、

決して簡単なコトではありません。

そして、家づくりでは、

両立して実現することが難しいことがいくつも存在します。

 

開放的と居心地の良さ

 

家を建てるからには、清々しく過ごすため、

また開放的な家にするために、

家の中を明るくしたいと考えます。

そして、南や東に大きな窓をたくさんつくります。

 

ですが、周囲に向かって、

大きな窓をたくさんつくればつくるほど、

外からは、どんどん丸見えになっていってしまいます。

 

そして、その結果、

一切プライバシーが確保出来ていない、

非常に居心地の悪い家が出来上がってしまうことになります。

 

また、大きな窓をつくりつつも、

プライバシーをしっかり確保しようとすれば、

必然的にカーテンが閉めっぱなしの家になってしまいます。

 

そして、その結果、

風通しの悪い家になってしまうことになります。

 

さらに、このような窓の作り方をしてしまうと、

外から見ただけで、家の間取りが、

手に取るように分かってしまうことになります。

 

となると、決して防犯性が高い家だとも言えないですよね?

 

デザインとコスト

 

デザイン性が高い家は、コストも高いという

先入観が一般的にありますし、

それが理由で敬遠している人も数多くいらっしゃると思います。

 

そして、確かに、

コスト意識の低い建築家が設計した家は、

コストを度外視し、デザインばかりを追求しているため、

信じられないような価格の場合があります。

 

また、デザイン性が高い家は、

コストが高いだけじゃなく、

窓が少ないため家の中に光が入らず、

家の中が暗いんじゃないか?とか、

風通しが悪いんじゃないか?とか、

デザインを優先した結果、

間取りや動線が悪く住み心地が悪いんじゃないか?

という先入観も存在するでしょうし、

耐震や断熱といった性能面も劣るのではないか?

という先入観も存在すると思います。

そして、そんな家も現実的に存在することでしょう。

 

しかしながら、

デザイン性に優れた住まいの全てがそういうわけではなく、

むしろ、より暮らしやすい住まいであることが多いんですよね。

 

実は、デザイン性の高さは、

ただ単にデザインを追求した結果ではなく、

明るさや風通し、そしてプライバシーや防犯性の確保、

さらに動線の良さや快適性といった機能性を追求した結果、

自ずとそうなっていくものです。

 

ただ、先程ご紹介させていただいた機能性を全て実現した

本当に暮らしやすい住まいを手に入れようと思うと、

一般的な家では掛けないようなコストを

かけてやる必要があるのも確かですし、

そのために、家に生じる無駄を最大限にカットすることで、

無駄なコストをカットしていく必要があるのも事実です。

そうしないと、コストが高くなってしまいますからね。

 

ですが、機能性とデザイン性を兼ね備えた家を設計することが出来れば、

わざわざ日当たりが良い土地を買う必要もなくなれば、

(日当たりの良さと家の明るさは比例しませんからね)

家のデザインの悪さや住み心地の悪さをカバーするために、

過度に庭に装飾をする必要だってなくなります。

 

また、防犯性が高い家になれば、

塀だって必要なくなるので、

さらに庭の工事費用をカットすることが出来るようになります。

 

つまり、家のコストをアップさせることなく、

土地や庭のコストをカットすることが出来るようになるので、

逆に、一般的な家より低コストで、

家を建てることが出来るようになるというわけです。

 

そして、先程お話させていただいた

両立することが難しい“開放感と居心地の良さ”だって

バッチリ実現することが出来るし、

冒頭でお話させていただいた

最短かつ使い勝手が良い家事動線の実現も可能にします。

 

いかがでしたか?

 

このように、家づくりでは、

当たり前と信じていることが実は間違っていたり、

クサいものに蓋をしたい人たちの口によって、

屈折して事実が伝わってしまっていることが多々あります。

 

ですから、もしあなたが、

本当に住み心地の良い住環境とデザイン性を両立したいと願うなら

一度弊社へご相談いただければと思います。

 

高断熱・高気密を基本とした高性能住宅を

うたっている住宅会社の中には、

高性能住宅に住んだ場合と高性能住宅じゃない住宅に住んだ場合、

それから今のまま賃貸住宅に住み続けた場合の

3つの場合の総コスト(初期コストと継続コストを合算したコスト)

を比較したシュミレーションをしてくれる会社があります。

 

そして、そのシュミレーションには、

高性能住宅じゃない住宅は寿命が短く、

だいたい30年後には建替えをしなければいけないため、

30年後に再び1500万円ぐらいの建替えコストが組み込まれ、

逆に、高性能住宅を建てた場合は、

初期コストは、そうじゃない住宅に比べて大幅に掛かるものの、

家の寿命が長く、30年後も建替えコストがいらないため、

結果的には、圧倒的にお得であるという説明がなされます。

 

しかしながら、果たして、

高性能住宅の要件を兼ね備えていない住宅は建て替えを余儀なくされ、

逆に、高性能住宅ならば、

建て替えをする必要が本当にないのでしょうか?

 

結論から申し上げると、

いずれの住宅にせよ、建替えをすることはありません。

 

というのも、

確かに高性能住宅の要件を備えた住宅に比べると、

その要件を備えていない住宅は、

夏の暑さや不快感、そして冬の寒さや暖房の効果などに関して

劣ることは間違いないのですが、

かといって、そこで暮らせないほど不快か?というと、

そんなわけでもないし(それでも実家に比べたら遥かに快適ですからね)

そこでずっと暮らしていれば慣れてくるものですからね。

現在の建築技術や断熱材、窓の性能などあらゆるものの性能が3、4十年前の住宅、

さらには10年前の住宅と比べても技術も性能も高くなっています。

高性能住宅じゃない低性能住宅とはなりません。

 

また、劣化の度合いも、

高性能住宅かどうかだけじゃなく、

施工精度によっても変わってくることなので、

一概に『高性能住宅=長寿命』ということでもないわけですしね。

 

ですから、雨漏りとか結露がひどくて

家がボロボロになっている状態じゃなければ、

まずまず建て替えをすることはないと考えるのが妥当ではないでしょうか?

建て替えとなれば、めちゃくちゃお金がかかることですしね・・・

というよりは、どちらにも共通して言えること、

そして、いずれの住宅にせよ、

確実に予算計上しておいた方いいことは、

 

将来リフォームをする可能性が高い

 

ということではないでしょうか?

 

まず、ずっと住んでいれば色んなところが傷んできます。

床にせよ、壁にせよ、ドアにせよ、です。

また、キッチン、風呂、洗面、トイレといった設備品だって、

間違いなく劣化するものですし、

ずっと使っていれば、どこかしら不備が出てくるものです。

 

それに加えて、

年齢と共に好みだって変化していくものなので、

子供が巣立ち、自分たち夫婦だけの暮らしになれば、

それを節目に家の中や外装をリニューアルしたくなるかもしれません。

 

あるいは、孫が出来た時もいいきっかけですね。

清潔な家にしていた方が、

子供たちも孫を連れて遊びに来てくれやすいでしょうからね。

 

そして、おそらくリフォームする一番の理由はというと、

“間取りが使い勝手が悪くなったから”

ではないでしょうか?

 

歳をとれば、もしかしたら

腰や足が悪くなってしまうかもしれません。

となれば、とてもじゃないけど階段の上り下りは厳しくなります。

 

しかし、もし2階のベランダや、

空き部屋となった子供部屋が洗濯干場となっていたら・・・

1階に収納が少なく、逆に2階に収納がたくさんあり、

そこに衣類や生活必需品が片付けられていたら・・・

1階にLDK以外の部屋がなかったとしたら・・・

 

無理にでも、増築することで、

部屋や収納を増やさざるを得なくなってしまいますよね?

となると、先程の経年劣化や気分転換のための

リフォーム費用どころでは、

とてもじゃないけど済まなくなってしまいます。

 

500万円・・いや下手をしたら1000万円近く

リフォーム費用として掛かってしまうかもしれません・・・

 

ですから、家を建てる時には、

定期的なメンテナンス費用も資金計画に計上しておくことはもちろん、

将来、不要なリフォームをしなくていいように

間取りを考える必要があります。

 

つまり、間違いなく変化ていくライフスタイルに合わせて、

住み方も自由に変えられるように

間取りづくりをする必要があるというわけです。

 

老後資金は、夫婦2人で暮らしていくためには、

毎月25万円は必要だと言われています。

そして、それに加えて現在はそれほどいらない

医療費や介護費がかかってくるようになるでしょうし、

仕事をしていないわけなので、

趣味や旅行といった娯楽費だってかなり必要になってくるでしょう。

車だって、いらなくなるわけじゃないですしね。

 

となれば、年間で400万円ぐらいの費用が必要になり、

しかし、年金の給付は減る一方であり、

年間で200万円ぐらいしかもらえなくなるでしょうから、

もし85歳まで生きるとしたら、

200万円×20年=4000万円は老後資金として

持っていなければいけないということになります。

 

そう考えれば、

家づくりに必要以上にお金を使うことは、

決して賢明な選択ではありません。

たとえ、一生に一回の大きな買い物であり、

それが人生において、とてつもなく大きな夢だとしても・・です。

 

いかに、無駄な出費をせず、

家づくりにかかるコストを最小化し、

かつ、今も将来もずっと暮らしやすい家にし、

そして、将来必要になるリフォームコストも最小限に抑えられる

住まいを提案することが出来るのか?

 

これが、弊社が目指している住まいづくりなのですが、

豊かで幸せな人生を送ることが出来るようになるためにも、

ぜひ、この考え方を頭の隅に置いておいていただければと思います。

1 / 2512345...1020...最後 »