スタッフブログ

“1に資金計画、2に資金計画、
3、4も資金計画で、5も資金計画”、
といっても過言ではないぐらい
家づくりでは、資金計画を行なうことで、
ご自身の予算を把握することが大切になってきます。


そうしないと、多くの場合、
大幅に予算オーバーしてしまうからです。
もちろん、よほど多くの貯金や親からの援助があれば、
少し話は変わってくるのですが、
(目安としては購入する土地がキャッシュで変えるぐらいの額です)
もし、あなたがそのような状況じゃないとしたら、
ご自身の予算をしっかりと把握しておかなければ、
あれよあれよという間に予算オーバーしていってしまいます。では、1つ例を挙げてみますね。
仮に、夫の収入が年収360万円で、
毎月の給料が税込みで30万円、
毎月の手取りが24万円だとしましょう。
そして、妻の年収が240万円で、
毎月の給料が税込みで20万円、
毎月の手取りが16万円だとしましょう。


となると、このご家庭の世帯収入は、
年収で600万円ということになり、
所得税、住民税、社会保険などを差し引かれた
手取り金額は、毎月40万円ということになります。


この場合、このご家庭が
どれくらい家づくりに予算を割くことが出来るのか?というと、、、


それは、子供の人数や年齢、
それから生活の状況によって多少は異なるものの、
おそらく6〜10万円といったところではないでしょうか?


なぜ6〜10万円なのかと申しますと、
夫の収入だけでローンを考えたとして、
手取り金額の4分の1が6万円だからであり、
夫、妻両方の収入を合算してローンを考えた場合、
手取り金額の4分の1が10万円になるからです。


つまり、夫だけの収入をベースに予算を考えるのか?
あるいは夫、妻両方を合わせた収入をベースに予算を考えるのか?
によって予算は大きく違ってくるということになります。


もし夫だけの収入をベースに考えたとしたら、
銀行から借りてもよい金額は2100万円前後ということになり、
あなたの予算は、その金額に自己資金を合わせた額になる
ということなのですが、
夫と妻の両方を合わせた収入をベースに考えたとしたら、
3500万円前後にまで借入を増やすことが出来るようになるので、
どう考えるかによって、なんと!?
1400万円もの予算が変わってくるということになんですよね。


そして、幸か不幸か、このご家庭であれば、
これだけ多くの金額を・・
あなたが思っているよりも遥かに多くの金額を・・
簡単に借入することが出来てしまいます。


これぐらい、家づくりの予算には、
弾力性があるものであり、
それを自分たちでしっかりコントロールしないと、
いくらでも予算は上がっていってしまいますし、
供給側である住宅会社や不動産屋は、
予算を削るということは一切せず、
あなたの欲求を満たすかのごとく、
予算が許す限り金額を増やす提案をしてくることでしょう。
その解決策が最も簡単ですからね。


しかし、あなたの奥さんがもし、
仕事を辞めざるを得なくなってしまったら?
妊娠して育休に入り給料が減ってしまったら?
あなたの勤務している会社の業績が悪くなり、
勤務日数や残業が減ってしまったら?


そうですよね・・・
奥さんの収入の全てを当てにしていたら、
もしものことがあった時に、
本当に困ることになってしまいますよね?


子供の養育費は年々増えていくものですし、
大学の進学や老後に向けて、
貯金だってしていかないといけません。
固定資産税のことも頭に入れておかないといけませんし、
メンテナンス費用だって貯めていかないといけません。
家族旅行にも行きたいですし、
車だってボロボロの中古しか買えなくなるのも、
なんだか寂しい話ですよね・・・


こういったことも考えつつ、
弾力性のある予算がどんどんつり上がらないようにするためにも、
まずは資金計画をすることで、
あなた自身の予算をしっかり把握するようにしていただければと思います。