スタッフブログ

これだけ国民の多くが新築をする国は、
日本以外にあまりないらしく、

その他の国は、とりわけヨーロッパでは、
古いマンションをリフォームしながら、

何十年も何百年も建物を受け継いでいくそうです。
となると、外枠がほぼほぼ決まっている中、

限りある空間でいかに快適に暮らすか?を
考えなければいけないわけですが、

そういった国の方々は、
自分を家に合わせるようにしていく必要が出てきます。

あなたに家を合わせるように自由に平面プランを進め、
「モノが多いから、収納を多く取りたい」

というご希望を持つことが出来るのは、
日本ならでは・・・なのかもしれません。

だからなのか、
どうしても空間に合わせてモノを絞り込む・・・
という意識に、私たちは薄いところがあるように感じます。

しかも、いろんなテレビの影響のおかげで
なんとかデッドスペースを工夫をすれば、入るんじゃないか?
収納アイデアを駆使すれば、たくさん収納出来るんじゃないか?

と、ついつい考えてしまいます。
そうやって「いかにたくさんモノをしまえるか」について
教えてくれる・・と誤解している方が非常にたくさんいらっしゃいます。

しかしながら、
私たちが本当にあなたにお伝えしたいのは、
そんな「どれだけたくさん入るか」という話ではなく、
あなたが、あなたの人生に「何を入れるか?」を、

考えて欲しいという事なんですよね。

旅行に行くとき、大きなトランクを持っていくなら、
「着るかもしれない服」や「使うかもしれないもの」も、
そこにしまうことが出来ますが、
小さなトランクなら、きっと厳選しますよね?

精一杯詰める技術を駆使しても、たかが知れてますからね・・・

コストを落として家を建てる事は、
これからの時代、大切な危機管理と言えます。

そして、コストを落とす一番効率的な事は、
小さく家を建てることであり、
それを可能にする方法の一つが、

持ち込むモノを減らすことなんですよね。

家の質を落とさず、
快適と感じる居住空間の広さを削らず、
床面積を減らすためには、

小さなトランクにあなたが詰めそうなものだけを、
新居に持っていくぐらいの「覚悟」が必要ですし、
その覚悟を持つことが、その実現を可能にします。

そして、それはあなたが思うような、
「カバン一つで夜逃げ」のように悲壮感漂うものではなく、
体験してみると、想像以上にシンプルで
上質な暮らしへの入り口となります。

「モノを持つ」ということに縛られないでください!

「もったいない・・・」

「まだつかえる・・・」

「高かった・・・」

それらは、全て私たちを縛るための罠だと思ってください。

その思い込みを解くには、時間がかかるかもしれません。
しかしながら、だからこそ、
「家を建てようかな・・・」と思いながら、

ブログをいつも読んでいらっしゃる
あなたにお伝えしたいのです。

引っ越し前に、一気に断捨離をすると、
人間必ず反動が来ます。

じわじわと、時間をかけて、
今の暮らしの中で「モノ」と向き合う時間を取ってください。

引き出し一つを全部だして、
「一番使う」「たまに使う」

「ここでは使わないから移動」「捨てる」
のように、四つに分けてみる事から始めてみてください。

まずは、小さなところから・・

が、ポイントです(^^)