スタッフブログ

高い住宅ローンを組んで家を建てるのだから、
できる限り無駄なものは省いて予算の圧縮や

少しでも断熱材やサッシなど住宅性能の向上に
予算を割いて、快適な住まいにするようにしたいですね。

使わない可能性が高かったり、やがて使われなくなるであろう部屋を、
わざわざ高いお金を出してつくるのは非常にもったいないことです。

また、使わない部屋も、使っている部屋と同様に、
窓を開け空気を入れ替え、光を室内に入れてやり、

掃除をしてやるなどしてやらないと、
家がどんどん傷んでいく原因になるので、

無駄に部屋を作り過ぎてしまったり、部屋の作り方を間違えてしまうと、
そういったメンテナンスの手間だって余分にかかることになってしまいます。

ですから、家を建てた直後から、やがて迎える老後に至るまで、
いつの時代も、無駄なくずっと使えて、

しかも非常に使い勝手がよく、暮らしやすい住まいになるような
間取りをご提案させていただくことは、

住宅会社としての非常に重要な役割となります。

家を長持ちさせるためにも・・
そして無駄な出費を防ぐためにも・・

なにより、より暮らしやすい住まいにするためにも・・

しかしながら、何事においてもそうですが、
合っているか合っていないかに関わらず、

すっかり定着してしまっている“常識”というものが存在し、
そして、それを打破することは案外難しいものです。

例えば、現在建てられている家のほとんどは、
当たり前のように子供部屋が2階にあります。

この最も大きな理由は、このような部屋の取り方をした方が、
建築コストが割安になり、より広い面積の家を少しでも安く建てられるからです。

ですが、この部屋の作り方は、
果たして、暮らしという観点で考えた時、

本当にいつまでも使いやすく、いい間取りなのでしょうか?まず、多くの方が、

子供が就学するまでに家を建てたいと考え、
そしてそのように動かれるわけですが、

あなたも、みんなと同じように、子供が小さなうちに家を建てたと想像してみてください。
子供たちのおもちゃや絵本、それから衣類などは一体どこに置かれますか?

また、就学したらランドセルや習字道具など、
かさばる荷物を子供たちは数多く所有するわけですが、

それらは一体どこに置きますか?

残念ながら、子供たちは、
間違いなく、いちいちそれを2階にある自分たちの部屋まで、

持ち運びすることはないでしょう。
となると、それらはどこに置かれることになりますか?

もし、和室をつくっていれば、
そこが子供たちの部屋になり、荷物置き場になるでしょうが、

予算の関係上、そういったスペースがつくれなかったとしたら、
それらはリビングに雑然と置かれることになり、

自ずとリビングが狭く足の踏みどころがなくなってしまいます。
また、それを少しでも回避しようと収納家具を買ったとしても、

それはそれで、リビングを狭くしてしまうことになり、
せっかく広くつくったリビングも、

なんだか窮屈に感じるようになってしまいます。

しかも、おそらくそこだけでは、とてもじゃないけど収まらないので、
ダイニングだって荷物置き場へと化していきます。

子供部屋には、全く使われない勉強机と、
所在なげに置かれているぬいぐるみや、

空箱たちがあるだけで、
そして子供部屋の収納の中は、すっからかんなのに・・・

もし、少しあなたの頭の中に存在する常識をぶち壊すことができたなら、
子供部屋を1階につくってみたとしたら、

子供たちは、自分たちの部屋をずいぶんと使いやすくなります。
また、自分たちの荷物もそこに片付けておくことが出来ます。

となると、まず子供たちの荷物がリビングに溢れることを
回避するための余分な収納をつくる必要がなくなり、

その分コストカットすることが出来ます。
また、和室だってわざわざつくる必要がなくなります。
(タタミが好きであればリビングにタタミコーナーをつくれば充分ですよね?)

そして、その分の余分なコストをカットすることが出来ます。
さらに、子供部屋が1階にあると、

子供たちが友達を連れてきたときも、
親の目の届くところで遊ばせることが出来るし、

親の気配を感じながら部屋で過ごすことが出来るので、
自分たちだけで自分の部屋で、

安心して遊んだり寝てくれるようになります。
しかしながら、子供たちが思春期に入った時の

プライバシー性はどうしても低くなってしまう・・
というデメリットも持ち合わせているのも確かです。

とはいえ、寝るまでの時間のほぼ全てを、
家族みんながリビングで過ごすという

ライフスタイルが主流となってきている現在では、
この点に、そこまで敏感になる必要はないのではないでしょうか?

勉強という点においても、
決して静かな場所だから勉強がはかどるわけでもないですし、

もし静かな場所で勉強したければ、
図書館なり学校なり塾なり、

自分がやりやすい環境を自分で見つけてするでしょうしね。

子供たちが家を出て行った後もコトを考えても、
子供部屋が1階にあれば、なにかと便利です。

自分たちの寝室を1階に移してもよし、
あるいは、子供部屋を収納部屋として使ってもよし、です。

1階に大きな収納があることで、
ずいぶんと使い勝手が良さそうですしね。

とりわけ歳をとってからは。

子供部屋はあくまで一例であり、
土地の広さによっては、こうすることが難しかったり、

必ずしもこうすることが正解と言うわけではありませんが、
出来るだけコストを抑えながら家づくりをしようと思えば、

無駄だったり、無駄になるであろうスペースを
最大限にカットするためにも、

こういった工夫だったり、非常識なアイデアが必ず必要になります。
ですが、このような工夫さえ行うことが出来れば、

無理のない予算で建てることも出来れば、
無駄なく効率的に部屋を使うことも出来るし、

いつまでも使い勝手のいい暮らしやすい
住まいにすることが出来るでしょう。

また、家も長持ちさせやすくもなるでしょう。

ということで、家づくりをする時には、
常識的な考えに捕われ過ぎることのないよう

柔軟な頭で望むようにしていただければと思います。

自分たちにピッタリフィットした、
「オンリーワン」の住まいづくりを行なって下さいね!