スタッフブログ

家づくりは、可能な限り無駄を省くことで、

必要最小限のコストで行なうようにすることが理想的です。

 

というのも、自分たちがやがて迎える30年後の未来、

親世代と同じように年金をいただくのが難しいことが予想されるため、

保険や個人年金などにお金を預け運用したり、

少しずつでもしっかり貯蓄をしていくことで、

不足が予想される老後資金に、

今のうちから備えていかないといけないからです。

 

しかしながら、前回お伝えさせていただいたように、

単純な思考でコストカットを行なってしまうと、

そのしわ寄せが、金銭的な面だけじゃなく、

住みにくさにまでやってきてしまうことになるので、

いかに、住みやすさを損なうことなく、

また長い目で見たときの出費も減らしつつ、

その実現をするのかということが大切なポイントになってきます。

 

そして、そのためには、

まずは、その正しい道のりをご理解いただく必要があります。

 

では、その道のりについて

今回はお伝えしていきたいと思います。

ポイントは、いかにバランスよくコストカットしていくか?

ということなので、

その点を意識しながらお読みいただければと思います。

 

◎まずは資金計画から

これは当たり前というか必須ですね。

資金計画では、まず住宅ローンについて

話し合うところから始まります。

そして、どれくらいの予算設定が自分たちにとって理想的なのか?を

まず算出させていただきます。

 

そして、全体予算が分かってから、

家づくりで土地代や家代、それから庭代以外にかかってくる

様々な項目それぞれに細かく予算配分を行なっていき、

それらを差し引くことで、

土地、家、庭、にそれぞれどれくらいの予算配分が出来るのか?

という個別予算を算出します。

 

◎土地が先か家が先か

次に、土地の条件を決める前に、

どんな家にしたいのか?についてお聞きさせていただきます。

どんな家にするのか?によって、

選ぶ土地の広さや条件が変わってきますからね。

 

ですから、図面そのものは

いいな〜と思う土地に実際出会ってから行なうものの、

最初に、ある程度どれくらいの住まいが必要なのか?を

予算的な面も含めて把握させていただくために、

ざっくりとしたヒアリングをさせていただきます。

 

そして、暮らしやすい住まいにするために

必須となる様々な条件を加味しつつ、

また無駄であろうものを全てカットしつつ、

お聞きさせていただいた住まいがどれくらいの大きさになるか?

そして、その一体コストがどれくらいになるか?

について、まずはお伝えさせていただくようにしています。

 

◎そして土地探し

ぼんやりしていた、どんな住まいにしたいのか?が、

イメージ的にも予算的にも、ある程度くっきりしたところで、

土地探しを行なっていくようにします。

 

そして、この土地探しも、

外構工事費用に無駄なお金を費やさいように、

また、建てた後の固定資産税の支払いを

少しでも軽減することが出来るように、

無駄な余白を残さないぐらいの広さがどれくらいなのか?

について予めお伝えさせていただき、

その広さと価格を基準にお探しいただくようにします。

 

イメージとしては、

家が建ち、必要な台数分車がとめられるぐらいの

土地の広さは一体どれくらいなのか?という感じですね。

 

また、土地探しをする時、

ほとんどの方が、日当たりが良さそうな土地を狙いがちですが、

日当たりが良さそうな土地は、

もともと値段が高めに設定されている上、

値段交渉を行なうことも難しいし、

そもそもみんなが狙っているがゆえに、

なかなか出会うことが出来ません。

 

さらには、そのような土地を購入したとしても、

大きな窓を南に向ければ、その分丸見えになる上、

カーテン費用とシャッター費用がかさむことになるだけなので、

わざわざ丸見えになるような大きな窓を南面に作る必要はありません。

 

ですから、そもそもそのような土地を

狙っていく必要も全くないということですね。

 

であれば、同じ分譲地でも、

坪単価が2万円でも3万円でも安く設定されている

日当たりに難がありそうな土地を選んでいただいた方が、

その分コストもカット出来るし、

そんな土地でも日当たりが良い土地より

よっぽど明るい家にすることが出来るので、

実は、そんな土地の方が、

暮らしやすさとコストの両方の面において

メリットがあるというわけなんですよね。

 

また、みんなが狙っていない土地ということは、

売れにくい土地でもあるので、

値段設定が安くされている上、

価格交渉も有利に行い易いというメリットも持っていますし、

多くの場合、即決する必要がなく、

よって、土地を決めるために、

その土地に合わせたプランをじっくりと練ることが出来る

という時間的なメリットも兼ね備えています。

 

このようにして、土地取得費用をカットし、

そして同時に外構工事費用もカットしていくようにしていきます。

 

◎外構工事は必要最低限に

そして、最後にコストカットの秘訣をもう1つ。

弊社がご提案させていただく住まいは、

過去の実例をご覧いただければお分かりいただけるように、

デザイン豊かな住宅です。

 

それゆえ、家そのものに存在感があり、

庭に余計な装飾を行なう必要が全くありません。

ですから、わざわざ高い費用を出して、

お洒落なデザインで塀や目隠しを

つくったりする必要もありません。

つまり、住宅のデザインを豊かにすることで

無駄な外構工事予算をさらにカットすることが出来ます。

 

◎もちろん家の無駄をなくすことでコストカット

家に関しては、話すと長くなるので、

また別の機会にお伝えさせていただきますが、

もちろん家だって、

必要最小限のコストで建てられるに越したことはないので、

可能な限り無駄を省きコンパクトにし、

しかし、明るさと開放感に満ちあふれ、

収納も必要なところにたっぷりある住まいにしていきます。
※過去のブログにも書いていますので参考にしてください。

 

さらには、老後の無駄な増築をしなくていいようにするためにも、

変化するライフスタイルに合わせて住み方も変えられるような

可変性に富んだ住まいをご提案させていただくようにしています。

 

弊社では、以上のような提案や工夫を行なうことで、

家だけにコストカットの負担を強いるのではなく、

全体をまんべんなくコストカットしつつ、

また、将来の無駄な出費も防ぎ、

継続コストも含めたトータルコストをカットしていくようにしています。