スタッフブログ

「お片付けに正解はない」というのが、

ライフオーガナイズというお片付けの考え方の基本理念です。

100人の人がいれば、100通りの暮らし方がある。

「こうすれば片付きますよ」という正解はありません。

 

当然といえば、当然のことですが、

案外多くの方が、

いまだに「間違いのない収納テクニック」を

探し求める傾向にあるからこそ、

本屋にあれほど多くの収納本が並ぶのでしょう。

 

では、インテリアにも正解は無いのか?

というと、これはまた別の話で、

美しく調和を取るためには、

いくつかのルールがインテリアにはあります。

 

インテリアテイストや、

配色のルールなどいろいろありますが

今回のテーマは、

「抜け」と「フォーカルポイント」という視点についてです。

つまり「見せ場」と、

それを引き立たせるための「抜け」の存在です。

 

家づくりをしていくと、

どんどん建物に対する知識と目が研ぎ澄まされてきて、

すべての面において、完璧な美しさを求めるようになりがちです。

 

しかし、実は人間というもの、

目の前にあるからと言って、

全てをまんべんなく見ているわけではなくて、

ひときわ際立つ素敵なポイントがあれば、

それが印象に残り、その他の部分には意識が向かなくなる・・・

という傾向があります。

 

それが「フォーカルポイント」と言われるものです。

 

フォーカルポイントさえきっちり押さえておけば、

案外部屋の隅のホコリには、

気が付かれずに済んだりするかもしれません・・・(;’∀’)💦

っていうぐらい、うまく使えばとても効果的な仕掛けですね。

 

お客様が来るたび、

すべてを完璧に整えなくちゃいけないなんて、

結構キツイですからね(笑)

 

そして、そのフォーカルポイントを際立たせるために、

その他の部分の「気配を消す」というテクニックも必要となります。

 

例えば、白い壁を白いまま残す、とか、

やたらあちこちに派手なクロスを使わない・・とか。

あえて残す「余白」こそが、

全体のバランスを上手にとってくれる名脇役となるのです。

 

現在お住まいの家、これから建てようと考えている家の「フォーカルポイント」を

意識してインテリアや内装を考えてみるともっと家づくりが楽しくなりますね。

お気軽にご相談ください。