スタッフブログ

今回から三回にわたって建売住宅と注文住宅の違いについて書いていきます。
建売住宅にするか注文住宅にするか迷っている方は一度読んでいただけると
自分が建売住宅がいいのか注文住宅がいいのか判断するのに参考にしていただければ
と思います。

・建売住宅

建売住宅は出来上がった建物と土地が一緒に販売されますので、土地探しといった面から見ると、住みたい土地と建物を同時に検討するということになります。


また、一般的に大きな土地を細かく区割りして、分譲地として販売されることが多いです。


なぜかというと、建売住宅は建売会社が土地を仕入れてから家を建てるからです。


建売会社は、広すぎて個人では買えないような土地でも細かく区割りをして販売することが出来るのが一つの特徴です。


また建売住宅は、土地と建物を一緒に購入しますので、すでに土地がある方や建替えの方は当てはまらないということになります。


・注文住宅

注文住宅を建てる際に、土地がまだ決まっていない方は、まず土地を見つけないといけません。


家を建てる土地を自分たちで不動産業者をたずねたり、もしくは工務店と協力して手に入れる必要があります。


そのため、土地について知識がなければ土地探しが難航してしまう上に、失敗してしまうこともあるかもしれません。


建売住宅と比べて建物が建っていない土地を見て判断しないといけないので、土地についての勉強は絶対に欠かせません。


実は、土地のプロである不動産業者は、建築のプロではないのです。


まずは、土地を探し始める前に、あなたの味方になってくれる建築パートナーを見つけることが土地探しの成功のポイントです。

ほとんどの方は『平屋=高い』というイメージをお持ちであるように、

平屋を建てるとなると、かなり広々とした土地が必要である

というイメージも、同時にお持ちなのではないでしょうか?

 

しかしながら、平屋を建てる場合でも、

本当は、そこまで広々とした土地は必要ではなく、

実際、55坪~60坪ぐらいの広さがあれば、

贅沢なぐらいゆったりとした居住空間と、

3~4台の駐車場スペースが楽々確保出来ます。

 

ですから、もしあなたが

どちらかと言えば、2階建てよりも平屋がいいな~

とお考であったとしても、

やたらと広い土地を探そうとせず、

それぐらいの広さを目安に探していただければと思います。

 

まず、土地を広く買ってしまった場合、

土地取得に要する費用が高くなってしまいます。

 

土地価格が安いエリアであり、

かつ資金的にゆとりがある方であれば、

それでも全然構いませんが、

(土地価格が安いエリアは、

逆に小さめの土地があまりないという現実もあります・・・)

 

土地価格が高いエリアとなると、

この出費増は、家の予算を減らさざるを得なくなったり、

今後の生活が苦しくなる要因になってしまいます。

また、土地を買った時に一度だけ請求が来る

不動産取得税だって、それに連動して高くなるし、

60坪を上回る部分の固定資産税は、

60坪を下回る部分の固定資産税の2倍になるため、

継続コストまでも高くなってしまうことになります。

 

土地が広くなれば、もちろん庭の工事費用も

それに連動して高くなってしまいます。

どんな庭にするのかで費用が大幅に違ってくるので、

具体的な費用については言及出来ないのですが、

庭の工事代は、あなたが考えているより、

遥かに工事費用が高いものなので、

この点もしっかり意識しておくことが大切です。

 

そして、なにより、

土地を広く買ってしまった場合に大変なのが、

庭の維持管理です。

 

せっかく家を建てるんだから、

広い庭をつくって心にゆとりを持たせたい・・

広い庭でバーベキューをしたり、

子供たちをゆったりと遊ばせてやりたい・・

家を建てるまでは、おそらくそう考えるでしょう。

 

しかし、家を建て現実の生活が始まったとなると、

日々の暮らしをしていくことだけで精一杯で、

そのような絵に描いたような理想の暮らしをしていくことは、

とても難しいものです。

じゃんじゃん生えてくる草は、煩わしさ以外のなんでもありません。

 

土地に無駄な余白をつくらないこと

 

このように、土地を無駄に広く買ってしまうと、

土地に無駄な余白がたくさん出来ることになってしまいます。

そして、先程ご説明させていただいたように、

無駄な税金と、余分な手間と労力ばかりが

かかってしまうことになります。

 

ですから、弊社では、

あなたにとってちょうどいい家が建てられるだけの

土地の広さは一体どれくらいなのか?を、

資金計画をした後、ご提案させていただくようにしていますし、

そして、土地が見つかった時には、

必要なだけの駐車スペースだけ確保した上で、

土地に無駄な余白が出来ないように、

敷地を一杯に使ってプランを考えるようにしています。

 

このようにして、家だけじゃなく土地や庭など、

家づくりにかかる全てのコストをカットしつつ、

めんどくさい庭の手入れの手間もカットするようにしているんですよね。

 

平屋の最大の問題点は、明るさとプライバシー

 

平屋を建てる場合、

広い土地が必要だと思い込んでいる最大の理由が、

そうしないと家が暗くなってしまったり、

プライバシーや防犯性が悪くなってしまうのではないか?

というイメージが、頭の中に存在するからではないでしょうか?

平屋は背が低い分、

周囲に2階建ての建物が建った場合、

モロに明るさの影響を受けてしまうような気がしますし、

実際、設計によっては想像通り薄暗くてどんよりした、

そしてジメジメした家になってしまうでしょう。

 

そして、そのような家ばかりが、

当たり前のように建てられているため、

そのリスクを避けるがために、

より広い土地を探さざるを得なくなってしまうんですよね。

 

土地を広くすれば、

光を遮るものから多少家を離すことが出来ますし、

そこに大きな窓を設置すれば、

家の中は明るくなったような気がするでしょう。

 

しかしながら、大きな窓を外周につければ、

そこは外から丸見えの家になってしまいます。

そして当たり前のようにカーテンを閉めっぱなしにしてしまい、

わざわざ光を遮断してしまいます。

また、窓を見ただけで、

間取りが周囲から丸分かりの家になってしまいます。

 

わざわざ、土地や庭に余分なコストをかけたのに、

これじゃあ、あまり・・いや全く意味がないですよね?

 

平屋だろうと2階建てだろうと、

また、日当たりが良さそうな土地だろうと悪そうな土地だろうと

“光”の採り入れ方次第で、

家の中は明るくもなるし、暗くもなります。

 

つまり、設計する側の知識、技量、想像力次第で、

大きく左右されるということですね。

 

ですから、たとえあなたが平屋を建てたいと考えていても、

明るさとプライバシーを確保するために、

無駄に広い土地を買おうとしないでください。

 

それは、あなたに、

ただただ無駄な出費をさせるだけです。

明るくてプライバシーに優れた家を設計することと、

土地の条件には、因果関係はありませんから。

キッチンと洗面脱衣室を、

わずか2~3歩で行き来出来るようにすれば、

一見、最短の家事動線が出来上がったように感じますが、

洗濯物を2階のベランダに干すようにプランしてしまうと、

干しに行く動線は、逆に最長のものになってしまうため、

“最短の家事動線”とは、真逆の仕上がりになってしまいます。

 

その上、水気を含んだ洗濯物は重いため、

一気にまとめて洗濯をまわすとなると、

1度に全ての洗濯物を2階まで持っていけなくなるので、

洗濯を干しに行くだけで、

階段を2往復もしなければいけなくなり、

たとえ、あなたがまだまだ若いといっても、

家事に育児に仕事までしているとなると、

なかなか大変な作業となります。

また、さすがに2階まで行くのはしんどいからと、

キッチン横か洗面所に勝手口を設置し、

そこから外に出て洗濯物を干すようにしても、

洗濯物を取り込む時に、

何度も外と中を往復しなくてはいけなくなり、

けっこう手間がかかるようになるので、

それはそれで微妙な動線だったりします。

 

という風に、家事動線1つをとってみても、

理想的なプランをつくるのは、

決して簡単なコトではありません。

そして、家づくりでは、

両立して実現することが難しいことがいくつも存在します。

 

開放的と居心地の良さ

 

家を建てるからには、清々しく過ごすため、

また開放的な家にするために、

家の中を明るくしたいと考えます。

そして、南や東に大きな窓をたくさんつくります。

 

ですが、周囲に向かって、

大きな窓をたくさんつくればつくるほど、

外からは、どんどん丸見えになっていってしまいます。

 

そして、その結果、

一切プライバシーが確保出来ていない、

非常に居心地の悪い家が出来上がってしまうことになります。

 

また、大きな窓をつくりつつも、

プライバシーをしっかり確保しようとすれば、

必然的にカーテンが閉めっぱなしの家になってしまいます。

 

そして、その結果、

風通しの悪い家になってしまうことになります。

 

さらに、このような窓の作り方をしてしまうと、

外から見ただけで、家の間取りが、

手に取るように分かってしまうことになります。

 

となると、決して防犯性が高い家だとも言えないですよね?

 

デザインとコスト

 

デザイン性が高い家は、コストも高いという

先入観が一般的にありますし、

それが理由で敬遠している人も数多くいらっしゃると思います。

 

そして、確かに、

コスト意識の低い建築家が設計した家は、

コストを度外視し、デザインばかりを追求しているため、

信じられないような価格の場合があります。

 

また、デザイン性が高い家は、

コストが高いだけじゃなく、

窓が少ないため家の中に光が入らず、

家の中が暗いんじゃないか?とか、

風通しが悪いんじゃないか?とか、

デザインを優先した結果、

間取りや動線が悪く住み心地が悪いんじゃないか?

という先入観も存在するでしょうし、

耐震や断熱といった性能面も劣るのではないか?

という先入観も存在すると思います。

そして、そんな家も現実的に存在することでしょう。

 

しかしながら、

デザイン性に優れた住まいの全てがそういうわけではなく、

むしろ、より暮らしやすい住まいであることが多いんですよね。

 

実は、デザイン性の高さは、

ただ単にデザインを追求した結果ではなく、

明るさや風通し、そしてプライバシーや防犯性の確保、

さらに動線の良さや快適性といった機能性を追求した結果、

自ずとそうなっていくものです。

 

ただ、先程ご紹介させていただいた機能性を全て実現した

本当に暮らしやすい住まいを手に入れようと思うと、

一般的な家では掛けないようなコストを

かけてやる必要があるのも確かですし、

そのために、家に生じる無駄を最大限にカットすることで、

無駄なコストをカットしていく必要があるのも事実です。

そうしないと、コストが高くなってしまいますからね。

 

ですが、機能性とデザイン性を兼ね備えた家を設計することが出来れば、

わざわざ日当たりが良い土地を買う必要もなくなれば、

(日当たりの良さと家の明るさは比例しませんからね)

家のデザインの悪さや住み心地の悪さをカバーするために、

過度に庭に装飾をする必要だってなくなります。

 

また、防犯性が高い家になれば、

塀だって必要なくなるので、

さらに庭の工事費用をカットすることが出来るようになります。

 

つまり、家のコストをアップさせることなく、

土地や庭のコストをカットすることが出来るようになるので、

逆に、一般的な家より低コストで、

家を建てることが出来るようになるというわけです。

 

そして、先程お話させていただいた

両立することが難しい“開放感と居心地の良さ”だって

バッチリ実現することが出来るし、

冒頭でお話させていただいた

最短かつ使い勝手が良い家事動線の実現も可能にします。

 

いかがでしたか?

 

このように、家づくりでは、

当たり前と信じていることが実は間違っていたり、

クサいものに蓋をしたい人たちの口によって、

屈折して事実が伝わってしまっていることが多々あります。

 

ですから、もしあなたが、

本当に住み心地の良い住環境とデザイン性を両立したいと願うなら

一度弊社へご相談いただければと思います。

 

高断熱・高気密を基本とした高性能住宅を

うたっている住宅会社の中には、

高性能住宅に住んだ場合と高性能住宅じゃない住宅に住んだ場合、

それから今のまま賃貸住宅に住み続けた場合の

3つの場合の総コスト(初期コストと継続コストを合算したコスト)

を比較したシュミレーションをしてくれる会社があります。

 

そして、そのシュミレーションには、

高性能住宅じゃない住宅は寿命が短く、

だいたい30年後には建替えをしなければいけないため、

30年後に再び1500万円ぐらいの建替えコストが組み込まれ、

逆に、高性能住宅を建てた場合は、

初期コストは、そうじゃない住宅に比べて大幅に掛かるものの、

家の寿命が長く、30年後も建替えコストがいらないため、

結果的には、圧倒的にお得であるという説明がなされます。

 

しかしながら、果たして、

高性能住宅の要件を兼ね備えていない住宅は建て替えを余儀なくされ、

逆に、高性能住宅ならば、

建て替えをする必要が本当にないのでしょうか?

 

結論から申し上げると、

いずれの住宅にせよ、建替えをすることはありません。

 

というのも、

確かに高性能住宅の要件を備えた住宅に比べると、

その要件を備えていない住宅は、

夏の暑さや不快感、そして冬の寒さや暖房の効果などに関して

劣ることは間違いないのですが、

かといって、そこで暮らせないほど不快か?というと、

そんなわけでもないし(それでも実家に比べたら遥かに快適ですからね)

そこでずっと暮らしていれば慣れてくるものですからね。

現在の建築技術や断熱材、窓の性能などあらゆるものの性能が3、4十年前の住宅、

さらには10年前の住宅と比べても技術も性能も高くなっています。

高性能住宅じゃない低性能住宅とはなりません。

 

また、劣化の度合いも、

高性能住宅かどうかだけじゃなく、

施工精度によっても変わってくることなので、

一概に『高性能住宅=長寿命』ということでもないわけですしね。

 

ですから、雨漏りとか結露がひどくて

家がボロボロになっている状態じゃなければ、

まずまず建て替えをすることはないと考えるのが妥当ではないでしょうか?

建て替えとなれば、めちゃくちゃお金がかかることですしね・・・

というよりは、どちらにも共通して言えること、

そして、いずれの住宅にせよ、

確実に予算計上しておいた方いいことは、

 

将来リフォームをする可能性が高い

 

ということではないでしょうか?

 

まず、ずっと住んでいれば色んなところが傷んできます。

床にせよ、壁にせよ、ドアにせよ、です。

また、キッチン、風呂、洗面、トイレといった設備品だって、

間違いなく劣化するものですし、

ずっと使っていれば、どこかしら不備が出てくるものです。

 

それに加えて、

年齢と共に好みだって変化していくものなので、

子供が巣立ち、自分たち夫婦だけの暮らしになれば、

それを節目に家の中や外装をリニューアルしたくなるかもしれません。

 

あるいは、孫が出来た時もいいきっかけですね。

清潔な家にしていた方が、

子供たちも孫を連れて遊びに来てくれやすいでしょうからね。

 

そして、おそらくリフォームする一番の理由はというと、

“間取りが使い勝手が悪くなったから”

ではないでしょうか?

 

歳をとれば、もしかしたら

腰や足が悪くなってしまうかもしれません。

となれば、とてもじゃないけど階段の上り下りは厳しくなります。

 

しかし、もし2階のベランダや、

空き部屋となった子供部屋が洗濯干場となっていたら・・・

1階に収納が少なく、逆に2階に収納がたくさんあり、

そこに衣類や生活必需品が片付けられていたら・・・

1階にLDK以外の部屋がなかったとしたら・・・

 

無理にでも、増築することで、

部屋や収納を増やさざるを得なくなってしまいますよね?

となると、先程の経年劣化や気分転換のための

リフォーム費用どころでは、

とてもじゃないけど済まなくなってしまいます。

 

500万円・・いや下手をしたら1000万円近く

リフォーム費用として掛かってしまうかもしれません・・・

 

ですから、家を建てる時には、

定期的なメンテナンス費用も資金計画に計上しておくことはもちろん、

将来、不要なリフォームをしなくていいように

間取りを考える必要があります。

 

つまり、間違いなく変化ていくライフスタイルに合わせて、

住み方も自由に変えられるように

間取りづくりをする必要があるというわけです。

 

老後資金は、夫婦2人で暮らしていくためには、

毎月25万円は必要だと言われています。

そして、それに加えて現在はそれほどいらない

医療費や介護費がかかってくるようになるでしょうし、

仕事をしていないわけなので、

趣味や旅行といった娯楽費だってかなり必要になってくるでしょう。

車だって、いらなくなるわけじゃないですしね。

 

となれば、年間で400万円ぐらいの費用が必要になり、

しかし、年金の給付は減る一方であり、

年間で200万円ぐらいしかもらえなくなるでしょうから、

もし85歳まで生きるとしたら、

200万円×20年=4000万円は老後資金として

持っていなければいけないということになります。

 

そう考えれば、

家づくりに必要以上にお金を使うことは、

決して賢明な選択ではありません。

たとえ、一生に一回の大きな買い物であり、

それが人生において、とてつもなく大きな夢だとしても・・です。

 

いかに、無駄な出費をせず、

家づくりにかかるコストを最小化し、

かつ、今も将来もずっと暮らしやすい家にし、

そして、将来必要になるリフォームコストも最小限に抑えられる

住まいを提案することが出来るのか?

 

これが、弊社が目指している住まいづくりなのですが、

豊かで幸せな人生を送ることが出来るようになるためにも、

ぜひ、この考え方を頭の隅に置いておいていただければと思います。

一昔前は、住宅ローンを借りる時

連帯保証人を必ずつけなければいけなかったのですが

近年は、ほとんどの住宅ローンが、

人による保証ではなく、

保証会社による機関保証を採用しているため

連帯保証人をつける必要がなくなりました

 

つまり、住宅ローンを借りるあなたが

保証会社に”保証料”という費用を支払えば、

連帯保証人を立てることなく住宅ローンを借りることが出来る

というのが現在の住宅ローンの仕組みなのですが、

果たして、あなたはこの保証料について

いくらか知識をお持ちでしょうか?

ではまず、

この機関保証というのもが一体どういうものなのか?

についてからお伝えさせていただきますね。

 

連帯保証とは、あなたが返済不能になった場合や、

返済能力があるにもかかわらず返済が滞るような場合、

あなたに代わって返済義務を負うことなのですが、

この連帯保証を人に代わって保証会社が行なうことを機関保証と呼びます。

ですから、もしあなたが返済不履行になった場合、

あなたに代わって残りの元本と利息をすべて精算してくれるのが、

保証会社の役割なのですが、

ここで勘違いしてはいけないのが、

もしあなたに返済能力がなくなったことで住宅ローンが払えなくなり、

この保証会社があなたに代わって全て精算してくれたとしても、

そのローンの残金が帳消しになるわけではないということです。

つまり、もしそんなことになってしまっても、

返済から解放されることはなく、

ただ単にあなたが返済していく先が、

銀行から保証会社に変更になるだけということなので、

ここをまずは押さえておいていただければと思います。

 

銀行によって、またその人によって金額が異なる

 

この保証料は、銀行によって設定されている金額がバラバラです。

また、同じ銀行でも、人によって金額が違ってきますし、

選ぶ住宅ローン商品によって、金額が違ってくることもあります。

 

例えば、信用度の高い会社に勤めており、

勤務年数も長く、収入も安定していれば、

この保証料が無料になることもあるし、

逆に、勤務年数が短かったり、収入にバラツキがある方などは、

通常より余分に保証料を請求されることもあります。

 

また、ここ最近では、

保証人も機関保証も必要としない住宅ローン商品も出てきているし、

住宅金融支援機構が取扱うフラット35も、

そもそも保証料が不要だったりするので、

こういったことも知っておくことが大切です。

 

借入期間が長いほど高くなり、借入金額が多いほど高くなる

 

これは、ごく当たり前のことですね。

借入期間が長いほど、返済が滞るリスクは高くなるし、

また借入金額が多くなるほど、

返済が滞るリスクが高くなるものですからね。

 

一括払いと金利上乗せによる分割払いが選択出来る

 

そして、必ず知っておいていただきたいのが、

保証料は、この2つの選択が出来るということです

 

では、これについては分かりやすく数字でご説明させていただきますね。

借入額:2500万円

返済年数:35年

住宅ローン金利:1.2%

保証料利率:0.2%

この数字で仮定して計算していってみますね。

 

まず、この場合、保証料を最初に一括で払おうとすれば、

667,500円という費用が住宅ローンから差し引かれることになります。

つまり、予算が667,500円少なくなってしまう・・ということですね。

 

他方、この保証料を住宅ローン金利に上乗せしようとすると、

先程の667,500円がいらなくなり、その結果予算は増えるものの、

住宅ローン金利が0.2%高くなってしまうので、

毎月の返済負担が2,401円高くなってしまいます。

となると、2,401円×420回=1,008,420円、

総支払額が高くなってしまうというわけですね。

 

ですから、一括払いと金利上乗せ分割払いのどっちが得なのか?

と言われると、もちろん一括払いということにはなります。

 

しかしながら、最初にあれだけ大きなお金がなくなってしまい、

予算がそれだけ減ってしまうのも、かなり痛いことです。

かといって、毎月の返済額が上がるのもキツいし、

利息を余分に支払うのも、なんとなく嫌〜な感じですよね?

では、果たしてどちらが良い選択なんでしょうか?

 

保証料は繰り上げ返済したら、その比率分返ってくる

 

まー、正直なところ一概には言えないのですが、

もし、自己資金に余裕があるのなら、

一括払いしておいた方が得なことは間違いないですね(笑)

 

ただし、保証料は、

繰上げ返済したら、その比率分お金を戻してもらえるので、

もしあなたが、大なり小なり繰上げ返済をしていき、

返済期間を圧縮していくつもりなのであれば、

最終的に余分に保証料を支払うこともなくなる可能性が高くなるので、

金利に上乗せしておいてもいいかもしれません。

 

とまあ、保証料に関しての基本的な知識は、

このぐらいのところでしょうか?

 

住宅ローンは、専門用語がたくさん出てくるし、

お金や数字の話はややこしそうなことだから、

自分自身であまり勉強せず、

ついつい専門家に任せてしまいがちになってしまうものです。

 

ですが、それはこれから先のことを真剣に考えると、

決してオススメ出来る行為ではありません。

ですから、今回ご説明させていただいたぐらいのことは、

最低限、頭に入れておくようにしていただければと思います。

プランは、敷地の形、広さ、接道状況といった

土地そのものが持つ特徴や、周辺環境や、

あなたがお持ちになる要望から出来上がり、

出来上がったプランと周辺環境から

家の外観が出来上がってくるものです。

例えば、

敷地の東と南の2方向が道路に接していて

日当たりが良くて最も人気がある東南角地に家を建てる場合、

この土地で最も暮らしやすくなるようにプランを考え、

そして環境を加味した上で、外観が出来上がっていくわけですが、

こういった土地は、よく考えて設計しないと、

逆にとても住みにくい家を創り出してしまいます。

まず

敷地の南が道路であるものの、

道路を挟んだ正面に隣のお家の玄関があったり、

また、その土地が分譲地の入口だったりすると、

奥に建っているお家の方たちが、

その南の道路を使って出入りすることになります。

さらに、道路が東にも接しているのですが、

この東の道路も、幼稚園や小学校が近くにあれば、

平日は、車や自転車や人がたくさん行き交います。

このような状況の土地だった場合、東南角地が持つ最大のメリットである

日当たりの良さを最大限に活かそうとした場合、

外から丸見えになってしまうというデメリットと

被ることになってしまいますし、

同時に、窓の位置や形を見ただけで、

間取りが一目瞭然で分かってしまうようになるため、

あまり防犯がいい家ではなくなってしまいます。

また、日当たりの良い南や東にベランダをつくってしまった場合、

洗濯物が近所の人だけじゃなく、

全く見知らぬ人たちからも丸見えになってしまうことになるため、

せっかくお洒落につくった外観も、

それだけで生活感が溢れることになり台無しになってしまいます。

ですから、東南角地のような誰もが欲しくなるような土地でも

近隣環境を考慮したプランを考えないと住んでみたら

常にカーテンを閉めて、近所の視線を気にしながら暮らすことになりかねません。

デメリットを全て防ぐことが出来るような工夫が必要になります。

もちろん、明るさと開放感を確保しながらです。

 

両立が難しい“開放感”と“プライバシーの確保”

 

明るくて開放的な家にしようと思うと、

日当たりが良さそうな土地を購入し、

さらに日当たりが良さそうな方向に、

大きな窓をたくさんつくってしまいます。

しかし、そのような設計にしてしまうと、

先程もご説明させていただいたように、

プライバシーが低くなる上、

間取りが丸わかりになってしまうため、

防犯性まで悪くなってしまいます。

そして、その上デザイン性まで悪くなってしまいます。

他方、プライバシーを重視しようとして、

ただ単に窓を小さくしたり、数を減らしたり、

また、防犯性を重視しようとして、

ただ単に、窓の位置や形を変えただけでも、

明るさや開放感を失ってしまうことになりますし、

小手先の工夫だけでは、決してデザイン性の高い家にはなりません。

 

答えは、窓1つ1つの意味を考えること

 

間取りプランのつくり方はもちろんのこと、

窓1つ1つにしっかり意味を持たせていることにあります。

つまり、全ての窓が、

その役割をしっかり果たしていることにあります。

もし、あなたが、

本当に住み心地が良くて、使い勝手が良くて、

動線がいい住まいを手に入れたいとお考えであれば、

一度、ご相談いただければと思います。

自営業の方が、民間銀行住宅ローンを借りようと思えば、

基本的に、過去3年分の確定申告書の提出を求められます。

つまり、自営業の方が家を建てようと思うと、

事業を始めて3年が経過していないといけないということになるので、

その期間が経過していない場合、

住宅ローンを借入することが難しかったりします

 

また、経営者会社役員の場合も、

収入だけじゃなく会社の決算状況も審査対象となるので、

赤字決算で処理していたりすると、

それがマイナス要因に働き、借入出来なかったりすることもあります

 

さらに、サラリーマンの場合でも、

歩合制や年収に偏りがあるとマイナス要因とみなされるため、

ただ年収が高いだけでも決して安心出来なかったりします

 

このように、民間銀行は、

審査において”信用力”を重視する傾向があるため、

住宅金融支援機構が取扱うフラット35に比べると、

どうしても審査が厳しいという現実があります。

ですから、住宅ローンを選ぶ際には、

金融機関が審査において何を重視するのか?

という傾向も理解した上で選ぶようにしなければいけません。

 

✔️フラット35の借入審査は”物件重視”

 

例えば、住宅金融支援機構が取扱うフラット35の借入審査には、

融資対象となる“物件の条件”

借入れる人の条件(信用力)”があるのですが、

フラット35では、民間銀行に比べると、

物件の条件については審査基準が厳しく設定されているものの

一方で、人の条件については年齢と年収以外に基本的な制限がなく

審査基準が比較的緩やか設定されています。

 

ですから、自営業の方でも、

事業を始めて3年が経過していなくても、

住宅ローンを借入することが出来たりしますし、

サラリーマンの方でも、

勤続年数が1年に満ちていなかったとしても、

住宅ローンを借入することが出来たりします。

また、必ずしも正社員じゃなくても

住宅ローンを借入することが出来たりするというのも、

フラット35が持つ大きな特徴の1つだったりします。

 

✔️民間銀行の住宅ローンは“信用力重視”

 

他方、民間銀行審査で重視することはフラット35とは真逆で、

民間銀行が独自に提供する住宅ローンの借入審査にも、

フラット35と同じように、物件の条件と人の条件がありますが、

先程もお伝えさせていただいたように、

民間銀行が審査で重視することは人の条件であり、

物件の条件については、建築基準法にさえ適合していれば、

ほぼクリア出来るようになっています。

 

そして、人の条件に関しての審査項目には、

年齢、正社員かどうかの勤務形態、勤続年数、年収などがあり、

また民間銀行が独自で提供する住宅ローンの金利の中には、

団体信用生命保険料も含まれていることから、

団体信用生命保険に加入出来るぐらいの健康状態も求められます。

 

借入出来る金額も異なる?

 

このように民間銀行とフラット35では、

審査に対するスタンスがそもそも大きく異なるわけですが、

それ以外にも、同じ年収でも、

借入出来る金額が全く違うという事実が存在します。

 

ざっくりとお伝えさせていただくと、

民間銀行は、税込年収の5〜6倍ぐらいが

借入出来る目安とされていますが、

フラット35では、税込年収の8〜9倍ぐらいの金額を

借入することが出来てしまいます。

 

つまり、フラット35は、

より多くの資金を銀行から借入することが出来てしまう

というわけですね。

 

例えば、民間銀行では年収300万円というのが、

住宅ローンを借りることが出来る基本的なボーダーラインであり、

年収300万円の方が借入出来る金額は1500万円から、

連帯保証人をつけたとして1800万円ぐらいが妥当なところですが、

フラット35では年収が200万円に満ちていなくても

住宅ローンを借りることが出来ますし、

年収200万円の場合でも、

最大1750万円ものローンを借りることが出来てしまいます。

 

受け入れ間口が広いのがフラット35?

 

以上を要約し、簡単にお伝えすると、

受け入れ間口が広いのが”フラット35”というわけですね。

他にローンがあっても返済比率さえクリアしていれば、

審査に大きな支障が出るわけでもないですしね。

 

しかしながら、

借入期間中ずっと金利が固定されるフラット35なので、

返済金額がずっと変わらない安心もあるわけですが、

借入限度額が民間銀行に比べて高ことから、

また民間銀行に比べて審査が緩いことから、

しっかり資金計画を行なっていなければ、

借り過ぎてしまったり無茶なローンを組んでしまいやすくなるのが

このフラット35の恐ろしいところでもあります

 

ですから、家づくりを行なう時には、

まずは、しっかりと資金計画を行なっていただければと思います。

ご自身の収入と性格をしっかり理解した上で、

そして将来に向けての出費増も想定した上で、

無理のない予算組みを行なうようにして下さいね。

住宅ローン選びは、家づくりにおいて

最も大切なことの中の1つです。

 

例えば、地方銀行が取扱う住宅ローン商品は、

一定期間固定タイプ』と『全期間固定タイプ

の1つに分かれるのですが、

このいずれを選ぶのかによって、

あなたの暮らしは大きく違ってくるかもしれませんし、

この2つの商品も、銀行ごとに貸出条件が異なっているので、

どの銀行で、どの商品を選ぶかによっても、

初期費用や支払い総額が全く違ってくることになります。

 

また、審査条件も銀行によって違ってくるものなので、

住宅ローンの申込先を間違えてしまえてしまい、

不運にも審査で落とされてしまった・・・

なんてことも、よくある話だったりします。

ですから、家づくりではまず資金計画を行ない、

そして資金計画においては、

ただ単に総予算と個別予算を具体的に割り出すだけじゃなく、

あなたにとって最もふさわしい住宅ローン選びまで

行なうようにしなければいけません。

 

そして、もしあなたが自分自身の個人情報に

少しでも不安があるならば、

選んだ住宅ローンの“事前審査”をすることで、

その不安を払拭することをオススメします。

事前審査とは何?

事前審査とは、本審査は時間がかかることから(約2週間かかります)

結果的に融資不可となった時に、

もう一度最初から金融機関を探す負担を解消するために出来た制度で、

早ければ1日で、遅くとも3日ほどで結果が分かる審査です。

そして、ほぼ全ての銀行が採用している制度であり、

一般的には、事前審査が通れば本審査も概ね通ると言われています。

事前審査”では何を審査するのか?

事前審査を申し込む時、

銀行は、あなたの個人情報を与信判断に利用するために

個人信用情報機関の利用に関する同意書”を求めるのですが、

これをもとにして、銀行は個人信用情報期間に照会し、

あなたの過去の延滞歴破産不渡等の情報や

現在利用している他のローンやクレジットカード等の取引情報を確認します。

ローンがあれば審査には通らないのか?

と、多くの方が考えてしまいがちですが、

実際のところは、必ずしもそうというわけではありません。

確かに、ローンの金額が多かったり、

ローンの本数が多かったりすると、

審査側の心証は決していいものではないんですけどね。

 

しかし、それだけで審査に通らないか?

というと、全ての銀行がそうというわけではなく、

遅れることなく、期日通りにしっかり支払っていれば、

全く問題なかったりしますし、

また、それらのローンを全額返済せずとも、

それらを残したまま住宅ローンを組むことだって出来たりもします。

もちろん、この場合は年収との兼ね合いも出てくるんですけどね。

たとえ小さい金額でも延滞には注意!

それよりも注意すべきは、

遅れることなく、また忘れることなく、

組んだローンをしっかり払い続けているかどうかです。

それがなにより大切なことです。

たとえ、1000円という小さな金額だったとしてもです。

 

現在は、誰もが携帯電話を必ず持っていると思いますが、

ほとんどの方が、この携帯電話の機種代金を、

2年間の分割払いで通話料とともに毎月支払っていることと思います。

 

そして、この携帯代金だって、

引き落としなら忘れないと思いますが、

振込みするようにしていることで、

うっかり支払いを忘れていたりしたら、

先程お伝えした個人信用情報期間に、

遅れあり”と記載されることになってしまいます。

 

自分がどんなローンを組んでいるのかを把握していますか?

 

結論を言うと、

現在では、ローンを持っていることはごく当たり前であり、

銀行側も、これだけで審査に落とすようなことはありません。

 

ですが、先程お伝えしたように、

遅れたり滞っていたりするのは、絶対によくないので

家が欲しいなと思ったら、

全ての支払いにおいて絶対に延滞がないようにしないといけませんし、

なにより、事前審査時において、

自分が現在どんなローンを組んでいるのかを、

銀行に対して正直に申告することが大切になってきます。

 

隠しても、個人信用情報機関に照会したら、

すべて明るみに出てくるわけですし、

そもそも自分がどんなローンを組んでいるのかさえ

理解していないとなると、

これほど心証値の悪いものはないですからね・・・

 

ということで、

決して、ローンがあるだけで住宅ローンに落ちるわけでもないし、

かといって、ローンがある場合、

どこの銀行でも審査が通るわけでもないので、

その点もしっかりご理解いただき、

住宅ローン選びには注意していただければと思います。

これから家を建てようとお考えの方にお役に立てれば幸いです。

資金計画を必要以上にうるさく言う理由

は、もしかしたら、

この自分自身のストレス発散方法というか趣味?息抜き?にあるのかもしれません。

自分にとってのそれは、買い物をすること、家族と出かける事。

つまり自分自身にある程度お金を使うことですからね

もし、家を建てたはいいけど、

毎月の返済を無理した状態でローンを組んでしまったとなると、

絶対に一番最初に減らされるのは、

日々の生活費?でもなく、また子供の教育費?でもなく、

間違いなくご主人の小遣いでしょう

これは、どの家庭においても共通していることではないでしょうか?

某生命保険会社が1500人ぐらいを対象に行なった、

景気回復に対する市場調査の結果を見ても、

たとえ低金利と言えど、生活が楽になったと答えたのはわずか数%で、

逆に生活が苦しくなったと答えた人の方が25%超もあり、

しかも、そのほとんどのご主人が、

少しでもこづかいを浮かすために、

飲み会の数を減らしていると答えていますしね。

 

想像してみてください・・・

家を建てたことによって

毎月のお小遣いが減らされることになり、

自分の欲しいものがほとんど買えなくなってしまった状態を・・

 

あるいは、友達や同僚から飲み会に誘ってくれるも、

3回に1回程度しか行けなくなってしまった状態を・・

あるいは、代行費用やタクシー費用を浮かそうと、

終電を気にしながらお酒を吞んでいる姿を・・

 

あるいは、コーヒーとタバコだけで

お小遣いがなくなってしまい、

全く何も買えない、飲み会も全く行けないという状態になってしまった姿を・・

 

もしかしたらこれらは極端な例かもしれませんが、

家づくりに予算を使い過ぎてしまったとしたら、

少なからずこれに近い状態には陥ってしまうのではないでしょうか?

 

ですから、もしあなたがこれから家づくりをお考えであれば、

そして、建てた後も、

ストレスの少ない暮らしを送りたいとお考えであれば、

最初に資金計画をしっかり行なうことによって、

そして予算とローンについて正しい知識をつけることによって、

間違った予算組みをしないようにしていただければと思います。

 

楽しい生活を送ることが出来るようになるためにも、

あなたの身の丈に合った予算をまずは把握することから

家づくりを始めるようにしていただければと思います!

大変ご無沙汰しています。
新規のお客様の対応やこれから夢の匠で新築予定の
お客様の「地鎮祭」の準備や「敷地の測量」など
忙しい日が続いてブログの更新を怠けていました。
スイマセン汗。

それでは早速、久しぶりのブログを再開したいと思います。
それではどうぞゆっくりお読みください。

今回のテーマは
「予算内で心地の良い住まいを実現する現実的な考え方」です。

例えば、土地をポンと現金で購入出来るぐらいの貯金がない限り

あるいは、それに匹敵するぐらい親からの資金援助がない限り

あるいは、無謀で向こう見ずな予算計画を立てない限り

家づくりでは、予算と要望とのバランスが上手くとれず、

多くの方が、この狭間で大きく頭を悩ませることになります。

 

つまり、要望の実現を優先すれば、

理想の予算内で家づくりを遂行することが難しくなりやすいし

逆に、予算を守ることを優先すれば、

大なり小なり妥協せざるを得ない箇所が出てきてしまうということです

 

ですから、可能な限り予算を守りつつも

理想に近い家づくりを行なうためにも、

そして、満足度の高い住まいを完成させるためにも、

家づくりでは、予め心がけておくと良いことがいくつか存在します。

では、そのポイントについてお伝えしていきたいと思います。

 

◎ “〇〇帖” という考え方をしない

 

この考え方で間取りを考えていくと、

間違いなく家が大きくなり過ぎてしまうからです。

そして、家が大きくなると、

それに伴ってコストが高くなってしまうからです。

 

例えば、もしあなたが家そのものにかけられる予算が

消費税も含めて1800万円で、家族が4人で、

家族みんながゆったりくつろげるリビングダイニングと

ちょとしたタタミコーナーが欲しくて、

家がスッキリ片付けやすいぐらい充分な収納が欲しいとお考えだとします。

 

この場合、弊社では、平屋、2階建てに関係なく

延床面積で28坪前後の住まいをご提案させていただくことが多いのですが、

このぐらいの面積があれば、

暮らしの中心となる1階に、

ゆったりとした土間収納もつくることも出来れば、

キッチンの近くにたっぷりパントリー収納をつくることも出来るし、

大きなウォークインクローゼットか、

あるいは家族の洋服や布団を収納出来る

大きなファミリークローゼットをつくることも出来ます。

 

もちろん、4人がけのダイニングテーブルと

3人がけのソファーを置いても

まだゆとりがあるぐらいのLDKと、

光と風がたっぷりと採れるウッドテラスを実現しながら。

 

しかしながら、「この部屋は何帖」欲しくて、

この「スペースには何帖」欲しい、

というようなご要望を間取りに反映していくとなると、

とてもじゃないけどこの面積では、家がおさまりきりません。

 

そして、そうなると、

どんどんコストばかりが跳ね上がっていってしまうことになりますし、

あるいは、その要望も全て反映しつつ、

家のコストも可能な限り抑えたいと思えば、

よくあるハウスメーカーの企画住宅のような

必要なところに収納が少なくて、

無駄だらけの住みにくい家になってしまいます。

 

◎ “〇〇LDK” という考え方をしない

 

これも、家のコストをアップさせないためには重要な考え方です。

なんせ、この考え方で間取りを考えてしまうと、

余分な(無駄な)部屋をたくさんつくってしまい、

どんどん家が大きくなってしまいますからね。

 

例えば、あなたの家族が4人家族だったとしたら、

一般的には、1階にLDKと和室をつくり、

2階には、寝室と人数分の子供部屋(とご主人の書斎)をつくるでしょう。

 

そして、この考え方に、

それぞれの部屋や収納に〇〇帖欲しい

という要望を合わせてお考えになることでしょう。

 

となると、確実に家が大きくなってしまうし、

ましてや子供が3人いたり、

あるいは3人になるご計画でお考えの方となれば、

さらに、もう1室必要となってくることになるので、

家のコストはもっと跳ね上がることになってしまいます。

 

しかし、果たして本当にこんなに多くの部屋が

本当に必要なのでしょうか?

建てたすぐから、老後に至るまで、

ずっと無駄なく使うことが出来るのでしょうか?

 

おそらく、必要最大限を想定してしまうと、

保険のごとく予算がどんどん釣り上がってしまうだけじゃなく、

使わない部屋だったり、使わない時期が

間違いなく出てくることになるし、

面積が大きくなれば掃除や管理だって大変になります。

 

◎ 廊下はいらない

 

家族みんながゆったりくつろげるリビングダイニングや、

いつも家をキレイに保つために必要な収納量を、

無駄なコストをかけず確保しようと思えば、

いかに無駄なスペースをカット出来るか?

が大切な要素となってきます。

 

そして、無駄なものの代表例が”廊下”です。

おそらく、あなたがお持ちになる要望の中に、

『廊下が絶対に欲しいんです!』という項目はないと思います。

 

ですが、よほど設計に工夫を凝らさない限り、

思っている以上に出来てしまうのが“廊下”です。

しかし、廊下にも、もちろんコストはかかってきます。

収納や部屋と同じように。

ただ通るだけなのに・・・

 

しかも、廊下を多くつくれば、

無意識のうちに部屋のドアを閉めてしまうものです。

となると、暖かい所と寒い所をつくってしまいやすくなります。

 

これでは、家の基本性能が高くなり、

せっかく家の中の空気環境を一定で保ちやすくなっているのに、

非常にもったいない暮らし方をすることになってしまいます。

 

こういった観点からも、

廊下を出来る限りつくらないようにすることが、

設計において非常に大切なポイントになってくるんですよね。

コストカットと同じくらいに。

 

いかがでしたか?

 

お金さえ掛ければ、あなたがお持ちになる

要望の全てを叶えることは出来るでしょう。

しかしながら、誰しもにその方にとっての

ベストな予算というものが存在するし、

建てた後の暮らしや10年後の未来、

それから老後のことまで考えると、

その予算を守ることはとっても大切なことになってきます。

 

ですから、“〇〇帖”“〇〇LDK”という固定概念にとらわれることなく、

あなた自身にとってのベストな予算を知り

あなた自身が望む暮らしについて真剣に考え

あなたのご要望にしっかりと優先順位をつけ

その予算の中で最大限に叶えられる

理想の住まいを実現していっていただければと思います。

 

固定概念や常識が、

必ずしも正解というわけではないですし、

他人の意見や選択が必ずしも正しいわけではないので、

家づくりを具体的に進めていく前に

あなたにとって本当に必要なものが何なのか?

そして、不必要かもしれないものが何なのか?

を、じっくり考えてみていただければと思います。

久しぶりの更新で張り切りってしまいちょっと長くなってしまいました。
最後までお読みいただきありがとうございます。

それではあなたの良き住まいの実現を願っています。

高い住宅ローンを組んで家を建てるのだから、
できる限り無駄なものは省いて予算の圧縮や

少しでも断熱材やサッシなど住宅性能の向上に
予算を割いて、快適な住まいにするようにしたいですね。

使わない可能性が高かったり、やがて使われなくなるであろう部屋を、
わざわざ高いお金を出してつくるのは非常にもったいないことです。

また、使わない部屋も、使っている部屋と同様に、
窓を開け空気を入れ替え、光を室内に入れてやり、

掃除をしてやるなどしてやらないと、
家がどんどん傷んでいく原因になるので、

無駄に部屋を作り過ぎてしまったり、部屋の作り方を間違えてしまうと、
そういったメンテナンスの手間だって余分にかかることになってしまいます。

ですから、家を建てた直後から、やがて迎える老後に至るまで、
いつの時代も、無駄なくずっと使えて、

しかも非常に使い勝手がよく、暮らしやすい住まいになるような
間取りをご提案させていただくことは、

住宅会社としての非常に重要な役割となります。

家を長持ちさせるためにも・・
そして無駄な出費を防ぐためにも・・

なにより、より暮らしやすい住まいにするためにも・・

しかしながら、何事においてもそうですが、
合っているか合っていないかに関わらず、

すっかり定着してしまっている“常識”というものが存在し、
そして、それを打破することは案外難しいものです。

例えば、現在建てられている家のほとんどは、
当たり前のように子供部屋が2階にあります。

この最も大きな理由は、このような部屋の取り方をした方が、
建築コストが割安になり、より広い面積の家を少しでも安く建てられるからです。

ですが、この部屋の作り方は、
果たして、暮らしという観点で考えた時、

本当にいつまでも使いやすく、いい間取りなのでしょうか?まず、多くの方が、

子供が就学するまでに家を建てたいと考え、
そしてそのように動かれるわけですが、

あなたも、みんなと同じように、子供が小さなうちに家を建てたと想像してみてください。
子供たちのおもちゃや絵本、それから衣類などは一体どこに置かれますか?

また、就学したらランドセルや習字道具など、
かさばる荷物を子供たちは数多く所有するわけですが、

それらは一体どこに置きますか?

残念ながら、子供たちは、
間違いなく、いちいちそれを2階にある自分たちの部屋まで、

持ち運びすることはないでしょう。
となると、それらはどこに置かれることになりますか?

もし、和室をつくっていれば、
そこが子供たちの部屋になり、荷物置き場になるでしょうが、

予算の関係上、そういったスペースがつくれなかったとしたら、
それらはリビングに雑然と置かれることになり、

自ずとリビングが狭く足の踏みどころがなくなってしまいます。
また、それを少しでも回避しようと収納家具を買ったとしても、

それはそれで、リビングを狭くしてしまうことになり、
せっかく広くつくったリビングも、

なんだか窮屈に感じるようになってしまいます。

しかも、おそらくそこだけでは、とてもじゃないけど収まらないので、
ダイニングだって荷物置き場へと化していきます。

子供部屋には、全く使われない勉強机と、
所在なげに置かれているぬいぐるみや、

空箱たちがあるだけで、
そして子供部屋の収納の中は、すっからかんなのに・・・

もし、少しあなたの頭の中に存在する常識をぶち壊すことができたなら、
子供部屋を1階につくってみたとしたら、

子供たちは、自分たちの部屋をずいぶんと使いやすくなります。
また、自分たちの荷物もそこに片付けておくことが出来ます。

となると、まず子供たちの荷物がリビングに溢れることを
回避するための余分な収納をつくる必要がなくなり、

その分コストカットすることが出来ます。
また、和室だってわざわざつくる必要がなくなります。
(タタミが好きであればリビングにタタミコーナーをつくれば充分ですよね?)

そして、その分の余分なコストをカットすることが出来ます。
さらに、子供部屋が1階にあると、

子供たちが友達を連れてきたときも、
親の目の届くところで遊ばせることが出来るし、

親の気配を感じながら部屋で過ごすことが出来るので、
自分たちだけで自分の部屋で、

安心して遊んだり寝てくれるようになります。
しかしながら、子供たちが思春期に入った時の

プライバシー性はどうしても低くなってしまう・・
というデメリットも持ち合わせているのも確かです。

とはいえ、寝るまでの時間のほぼ全てを、
家族みんながリビングで過ごすという

ライフスタイルが主流となってきている現在では、
この点に、そこまで敏感になる必要はないのではないでしょうか?

勉強という点においても、
決して静かな場所だから勉強がはかどるわけでもないですし、

もし静かな場所で勉強したければ、
図書館なり学校なり塾なり、

自分がやりやすい環境を自分で見つけてするでしょうしね。

子供たちが家を出て行った後もコトを考えても、
子供部屋が1階にあれば、なにかと便利です。

自分たちの寝室を1階に移してもよし、
あるいは、子供部屋を収納部屋として使ってもよし、です。

1階に大きな収納があることで、
ずいぶんと使い勝手が良さそうですしね。

とりわけ歳をとってからは。

子供部屋はあくまで一例であり、
土地の広さによっては、こうすることが難しかったり、

必ずしもこうすることが正解と言うわけではありませんが、
出来るだけコストを抑えながら家づくりをしようと思えば、

無駄だったり、無駄になるであろうスペースを
最大限にカットするためにも、

こういった工夫だったり、非常識なアイデアが必ず必要になります。
ですが、このような工夫さえ行うことが出来れば、

無理のない予算で建てることも出来れば、
無駄なく効率的に部屋を使うことも出来るし、

いつまでも使い勝手のいい暮らしやすい
住まいにすることが出来るでしょう。

また、家も長持ちさせやすくもなるでしょう。

ということで、家づくりをする時には、
常識的な考えに捕われ過ぎることのないよう

柔軟な頭で望むようにしていただければと思います。

自分たちにピッタリフィットした、
「オンリーワン」の住まいづくりを行なって下さいね!

 

外が明るいのに中が薄暗いと、

気分も下がるしご飯もマズくなる?


お花見シーズンや紅葉シーズンなど自然を眺めながらの

食事なんてとても気持ちがよくいつものご飯が何倍にも

おいしく感じたりしますよね。

外の空気を味わいながら、

また太陽の光を浴びたり、風を感じながら、

食事を摂ることが出来れば、

同じ料理でも、気分的にずいぶんと美味しく感じるものです。

 

あるいは、寒い冬や暑い夏など、

自然の空気に触れるのが難しい時期だったとしても、

外を感じながら食事を摂ることが出来たり、

外を感じながら食事の準備をすることが出来るだけでも、

気分的に全然違ってきますよね?

家の中で自然が感じられる工夫

ということで、弊社では、

間取りのご提案をさせていただく際、

どのような土地であったとしても、

外が感じられるようなプランづくりができないか意識しています。

もちろん、お客様の考えを第一にプランニングしています。

 

出来るだけ

日中は自然光だけで家の中全体が明るくなり、

朝起きる時やリビングで過ごす時だけじゃなく、

食事の準備をする時も、また食事を摂る時も、

そして洗面室で顔を洗ったり歯磨きをする時も、

とっても心地いい気分を味わっていただきたいからです。

 

一般的に、部屋は南に配置し、

水回りは北に配置されることが多いので、

そうなると、部屋やリビングは明るくなるものの、

キッチンや洗面所はもちろんのこと、

間取りによっては食事を摂るダイニングスペースが薄暗くなってしまいます。

 

そして、太陽が顔を出している日中にもかかわらず、

ずっと照明の光に頼らざるを得なくなってしまいます。

 

しかし、これでは(少々極端ではありますが)、

どんよりとした空気の中で食事を摂ることになり、

清々しい気分で一日を始めることが出来ません。

 

また、せっかく窓をつくったとしても、

そこが周囲から丸見えであれば、

逆になんだか居心地が悪くなりますし、

かといって、結局カーテンをずっと閉めっぱなしになっているのでは、

外を感じることは出来ないですし、

外からの風を室内に採り込むことだって出来ません。

 

となると、決して居心地のいい住まいだとは言えませんし、

なんだかもったいないような気がしますよね?

せっかく、高いお金を出して、

自分たちだけの一戸建てを手に入れたのにね。

 

キッチンが、朝から光で満ち溢れていてとっても明るい・・

もちろん、食卓も朝から光に満ちあふれていてとっても明るい・・

そして、家の中に居ながらも、

外を感じながら食事の準備をしたり、食事を摂ることが出来る・・

 

もし、リビングも心地よい明るさを保ちながらも、

このような清々しい朝の時間を過ごしたいとお考えなら、

そして、休日の昼間も光に満ちあふれた明るい空間で、

周囲の目を一切気にすることなく、

のんびりくつろいで過ごしたいとお考えなら、

ぜひ弊社にご相談いただければと思います。

 

いつも自然が感じられる明るくて心地いい住まいを

ご提案させていただきます。

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